急行(南栗橋駅以南)・準急
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「東武日光線」の記事における「急行(南栗橋駅以南)・準急」の解説
押上駅 - 南栗橋駅で運行され、平日上り準急押上行き1本を除き、押上駅からは東京メトロ半蔵門線に直通・経由し、東急田園都市線長津田駅・中央林間駅まで直通運転をしている。急行は東武動物公園駅基準で上りは5 - 21時台、下りは8 - 24時台に運行されている。準急は急行が運行されていない時間帯および朝ラッシュ時の上りに運行されている。多くの列車が南栗橋駅で新栃木駅方面発着の普通列車に接続する。10両編成で運行されている。運行開始は半蔵門線直通列車の運行開始に伴う2003年3月19日ダイヤ改正で、それぞれ通勤準急・区間準急として新設された。新設当初は通勤準急がラッシュ時のみ、区間準急がラッシュ以外の時間帯に毎時1本、中央林間駅 - 南栗橋駅間で直通運転を行っていた(このほか、日中の区間準急は東武動物公園駅発着が毎時2本あり)。2006年3月18日のダイヤ改正により列車種別が急行・準急に変更され、急行・準急についてはほぼ現在の運行体制になった。 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通列車で運用される東武50050系
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急行・準急
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 18:25 UTC 版)
神宮前駅 - 常滑駅間に準急(新可児駅 - 中部国際空港駅間。広見線内は普通)が毎時2本設定されているほか、朝間帯と夜間にはわずかながら急行も存在する。名鉄名古屋駅 - 中部国際空港駅間の所要時間は最速で急行43分、準急46分であるが、昼間帯以降のほとんどの準急は聚楽園駅でミュースカイを待避するため、この場合は上下とも約48分かかっている(2020年5月以降、一部のミュースカイが運休中であるが所要時間の短縮は行われていない)。最高速度は基本的にミュースカイ・特急よりも低く、110 km/hであることが多い。 なお、朝間帯には標準停車駅以外に停まる列車が存在する。具体的には、平日朝の急行のうち704F列車が大同町駅、731F列車と829E列車が聚楽園駅(当該系統列車のみ掲載)、730E列車が西ノ口駅、734F列車が西ノ口駅・蒲池駅・榎戸駅に特別停車し、準急は590F列車が柴田駅に特別停車する。 原則として6000系列や3000系列といった3ドアの通勤車両で運転されるが、休日の早朝には1200系6両編成(中部国際空港方の特別車2両は締切扱い)を使用した太田川駅始発の準急名鉄名古屋行きが運転されている。以前は6両編成の急行も多くみられた が、現在は平日午前中と夕方以降はほぼ6両、昼間はすべて4両で、休日は朝を除きすべて4両で運転されている。そのため名古屋周辺では非常に混雑する。列車がホームに入り切らない場合はドアカットを行う。太田川駅以南では8両編成で運転されることはない。 犬山線・広見線へ直通する現在の準急(急行)は1974年9月の白紙改正で設定された常滑駅 - 御嵩駅間の特急(特別料金不要)を源流とする系統である(当時は各務原線方面へも直通していた)。同系統は1977年3月改正で高速に改められた後、1982年3月改正で急行に降格した(この時に各務原線直通系統を廃止し広見線直通に一本化)。 急行降格後も広見線(御嵩駅)への直通 を基本としていたが、1994年3月改正 から2000年3月改正までの間、本線急行と入れ替わる形で一部夕方時間帯のみ名古屋本線西部へ直通していたこともあった。また、1998年4月改正から2005年1月白紙改正までの間は、小駅の利便性向上のため、18時以降の常滑行き急行を全て太田川から普通に種別変更していた。 2005年1月の白紙改正で大江駅が急行標準停車駅に昇格し、2008年12月改正で常滑線系統の急行のほとんどが準急に変更 されると、同改正で準急停車駅となった大同町駅・聚楽園駅にも停車するようになった。 2021年5月22日のダイヤ改正以降、最終の下り急行は空港線に乗り入れず、常滑駅が終点になっている。 このほか、かつては常滑競艇開催時に臨時急行「常滑ボート」号(「とこなめ競艇」号)を運行していた。常滑ボート号は神宮前駅から待避せず約30分で常滑駅まで向かっていた。
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急行・準急
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1990年(平成2年)から2005年(平成17年)までの間、瀬戸線は名鉄で唯一準急が走る路線だった。2005年(平成17年)のダイヤ改正で水野駅と瀬戸市役所前駅が急行停車駅となったため、急行と準急では印場駅と旭前駅に停車するか否かの違いしかない。名古屋本線などとは異なり、瀬戸線内で急行や準急の特別停車や途中駅からの種別変更は行われていない(名鉄ハイキング開催時は印場駅などに急行が臨時停車することがある。2004年まではせともの祭り開催時に水野駅に急行が臨時停車したことがある)。 曲線区間が多いことなどから、急行といえども平常ダイヤ時の実質的な最高速度は尼ヶ坂駅 - 大曽根駅間、守山自衛隊前駅 - 小幡駅間、印場駅 - 尾張旭駅間と三郷駅 - 水野駅間で85 km/h程度である。停車駅が増えているが、車両性能が向上しているため全区間の所要時間は30分前後と、600 V時代の1966年(昭和41年)から1977年(昭和52年)に運行されていた特急からほとんど変わっていない。 かつて準急は朝と夜のみに設定されていたが、2000年6月10日のダイヤ改正以降、日中にも設定され、平日の夕方ラッシュ帯の尾張瀬戸行き急行が準急に置き換えられるなど大幅に増えた。また日中の準急は栄町駅 - 尾張旭駅間の運転で、区間運転の準急が設定されたのはこの時が初めてである。2003年3月27日のダイヤ改正以降、日中も尾張瀬戸駅まで延長され、区間運転の準急は平日朝の栄町駅発1本のみである。 先述の通り、日中の急行は尾張旭駅折り返しの普通と連絡している。2003年3月27日のダイヤ改正で日中の準急が尾張瀬戸駅まで延長され、普通毎時4本のうち2本が尾張旭駅折り返しになったが、下りは急行の前、上りは急行の後をそれぞれ走っているため、名古屋市内の急行通過駅と当時急行通過駅であった水野駅・瀬戸市役所前駅の間を行き来する場合、実質30分間隔となってしまった。このため、2005年1月29日のダイヤ改正で水野駅と瀬戸市役所前駅を急行停車駅とすることで、尾張旭駅のりかえで行き来できるようにしている。
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急行・準急
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 15:37 UTC 版)
平日朝と土休日の昼間帯以降は急行が、平日の夕方以降と土休日の朝と夜には準急が毎時2本設定されている。すべて名古屋本線へ直通(基本的には、名鉄一宮駅発着)しており、線内のみの運行はない。急行・準急ともに線内は各駅に停車する。 車両は4両編成が基本(平日夕方を中心に一部は6両。国府駅などで増解結をする場合あり)で、3500・3700・3100系・3300・3150系・9500・9100系による運行がほとんどであるが、6000・6500・6800系による運行も存在する。このため、名古屋本線内は最高速度の最も低い6000系に合わせた最高速度100km/hのダイヤとなっている。また平日朝には特急運用への送り込みも兼ねた2200系の急行が設定されているが、特例で2021年3月より特別車にも乗車が可能である。 名古屋本線内では、急行標準停車駅にのみに停まる列車は少なく、平日は大里駅、土休日は有松駅と二ツ杁駅にも特別停車するのが基本となっている。また、準急は藤川駅・男川駅にも停車し、東岡崎駅以西は急行に種別変更する。一部を除き、上りは鳴海駅、下りは堀田駅にて特急に追い越されるほか、下りは国府駅で豊橋発の快速特急の通過待ちをして発車する。さらに夕方 - 夜間の上り準急は、国府駅を発車と同時に豊橋行き快速特急に追い越される。 1987年1月1日改正以降 は基本的に名鉄岐阜駅(本線経由)発着だったが、2008年12月27日改正より昼間帯の一部が名鉄一宮駅発着に縮小され、現在は大半が名鉄一宮駅発着となっている。回送による車両交換を除けば、運行は3時間30分サイクルとなっている。 2005年1月29日改正から2008年12月27日改正までの昼間帯下りの急行は快速急行として運行されていた(停車駅は名古屋本線の栄生駅・大里駅 を通過する以外は急行と同じ)。また、下りは国府駅で快速特急を通過待ちした後すぐに発車し、名古屋本線の新清洲駅まで無待避で運行されており、名古屋方面への所要時間が現在よりも約8分短かった。2008年12月27日改正では、下りは2005年1月29日改正以前の堀田駅での特急待避に戻された。また、平日は夕方以降、土休日は朝と夜の急行が準急(東岡崎駅で種別変更)に変更された。 2021年5月22日のダイヤ改正で、平日昼間帯の急行の運行が廃止された一方、土休日の夕方以降の準急が一部を除き急行に変更された。また、朝と夕方以降に行われている大里駅への特別停車が平日のみとなり、2011年3月26日改正から平日昼に行われていた有松駅と二ツ杁駅への特別停車が土休日へ変更された。
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