ミュースカイ
ミュースカイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 18:25 UTC 版)
「名鉄特急#常滑線・空港線(ミュースカイ)」も参照 ミュースカイ(全車特別車)は名鉄名古屋駅(朝ラッシュと夜間の一部列車は名鉄岐阜駅・新鵜沼駅) - 中部国際空港駅間を結び、毎時2本運転されている(ただし2020年5月25日より昼間帯の列車を中心に一部列車は運休中)。名鉄名古屋駅 - 中部国際空港駅間の所要時分は28分で、同区間の表定速度は84km/hと名古屋本線快速特急(名鉄名古屋駅 - 豊橋駅間)に匹敵する速度である。 基本的に常滑線・空港線区間をノンストップ運行するミュースカイだが、中部国際空港駅始発便(1列車)から8時台(7列車)までの4本は特急停車駅である太田川駅・尾張横須賀駅・朝倉駅・新舞子駅・常滑駅に特別停車する。 平日朝には広見線新可児駅始発の列車も設定されている(犬山駅から新鵜沼発の列車と連結)。かつて設定されていた新可児行きは2006年4月29日のダイヤ改正で一旦消滅したが、「ミュースカイ」の設定に伴い復活したものである。また朝には各務原線三柿野駅始発の列車(508列車)が1本設定されていた。いずれも2021年5月の改正により消滅している。 車両はすべて2000系が使われる。昼間は4両編成を単独で、ラッシュ時(土休日・行楽期を含む)は2本つなげた8両編成で運転される。
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