運休とは? わかりやすく解説

運休

読み方:うんきゅう

鉄道などの交通機関において、運転自体取り止めること、キャンセルすること。

「運休」という場合は、運転自体取り止める扱いとなり、途中の駅などまで運転していた列車について運転の再開行われない

これに対して、「運転見合わせ」の場合は、運転を再開できるうになる見通しが立つまで待機した後に、途中の駅などまで走っていた列車などについて遅れて運転を再開する流れとなる。

うん‐きゅう〔‐キウ〕【運休】

読み方:うんきゅう

[名](スル)《「運転休止」「運行休止」「運航休止」の略》交通機関が運転や運行休止すること。


運転整理

(運休 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 06:36 UTC 版)

運転整理(うんてんせいり)とは、鉄道において事故や災害などによってダイヤが乱れた際に、旅客や荷主への影響を軽減し平常運転へ戻すために行う運転計画の変更作業のことである。鉄道運行計画の中の変更計画に相当する。


  1. ^ 計画運休は「必要」 台風24号対応を検証 - 毎日新聞 2018年10月10日19時26分発信、同日20時35分更新、同日閲覧。
  2. ^ “JR西日本の「計画運休」に称賛の声、台風21号から乗客守る”. ニフティニュース. (2018年10月1日). https://news.nifty.com/article/magazine/12126-096787/ 2018年10月2日閲覧。 
  3. ^ 『列車ダイヤと運行管理』pp.184 - 185
  4. ^ 清水宏之、野末尚次「新しい計画技術と鉄道運行管理 - 制約プログラミングを用いた新幹線運転整理システム - 」 平成14年電気学会産業応用部門全国大会 pp.831-836
  5. ^ L. Gély, G. Dessagne, C. Lérin "Modeling Train Re-Scheduling with Optimization and Operational Research Techniques: Results and Applications at SNCF" World Congress on Railway Research 2006 T1.4.2.4


「運転整理」の続きの解説一覧

運休

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/03 04:10 UTC 版)

波照間海運」の記事における「運休」の解説

石垣-波照間では、従来波照間海運のみが定期航路運航していた(安栄観光旅客船貨客船運航していたが、不定期運航扱いであった)ため、離島航路補助制度による補助受けてきた。しかし、安栄観光波照間航路について一般旅客定期航路事業許可取得し2011年1月1日から定期運航開始したため、波照間航路は同制度対象から外れることとなった波照間海運は、補助受けられなくなったことや、燃料費高騰などを理由に、2011年12月11日より、旅客船貨客船フェリー)の全便を運休した。しかし、住民要望を受け、12月24日から臨時貨客船フェリー)のみ運航再開したが、6月より貨客船フェリー)も運休し石垣港離島ターミナル事務所撤去した

※この「運休」の解説は、「波照間海運」の解説の一部です。
「運休」を含む「波照間海運」の記事については、「波照間海運」の概要を参照ください。

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