東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線の意味・解説 

東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 16:03 UTC 版)

東武伊勢崎線」の記事における「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の解説

2003年直通運転開始押上駅介し久喜駅および日光線南栗橋駅まで相互直通運転実施している。全列車が20m級4ドア車10両編成であるが、2005年から2017年まで東急車の6ドア車が運用充当されていた。全列車急行または準急であり、北千住駅 - 北越谷駅間の複々線区間急行線走行する

※この「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の解説は、「東武伊勢崎線」の解説の一部です。
「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」を含む「東武伊勢崎線」の記事については、「東武伊勢崎線」の概要を参照ください。


東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 16:03 UTC 版)

東武伊勢崎線」の記事における「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の解説

押上駅経由して急行・準急列車久喜駅日光線南栗橋駅から東京メトロ半蔵門線経由東急田園都市線中央林間駅まで運行されている。 日比谷線との直通運転開始後、沿線人口急増するとともに伊勢崎線乗客急増した東武鉄道北千住駅以北複々線化輸送力増強混雑緩和図ってきたが、北千住駅での日比谷線との乗り換えに伴う混雑が非常に激しくなり、抜本的な改良求められた。同一ホームでの乗り換えから伊勢崎線1階)と日比谷線3階)に乗り場分離する北千住駅重層化が1996年7月完成しホーム乗客があふれる状況軽減された。北千住駅重層化と並行してさらなる混雑緩和対策として「もう1つ都心直通ルート」を検討した結果当時東京北東部への延伸計画のあった半蔵門線との直通運転を行うこととなった当時帝都高速度交通営団営団地下鉄)が水天宮前駅から押上駅まで延伸東武鉄道曳舟駅から押上駅までの連絡線正式に業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅) - 曳舟駅間の線増扱い建設行い2003年3月19日より直通運転始まった半蔵門線直通列車東急田園都市線まで乗り入れ久喜駅南栗橋駅 - 押上駅 - 渋谷駅 - 中央林間駅運用される。これにより、東武車両営業運転としては初め神奈川県内でも見られるようになった一部北越谷駅東武動物公園駅田園都市線鷺沼駅長津田駅発着列車運行されるほか、平日の上最終列車押上止まり押上駅半蔵門線押上発の列車接続)となる。 走行距離南栗橋駅 - 中央林間駅間98.5km、久喜駅 - 中央林間駅間94.8kmとなる。 車両は3社の車両使用され列車番号末尾アルファベットの「T」は東武車両30000系50050型運用番号は50T - 82Tの偶数)、「S」は東京メトロ車両8000系08系運用番号は51S - 93Sの奇数)、「K」東急車両8500系5000系2020系運用番号は01K - 31Kの奇数偶数両方)を表している。日比谷線東横線異なり東急車の一部前面円形「K」シールが貼られている東急メトロ専用車)をのぞき3社への乗り入れが可能であり、上述のような3社直通電車運行されるダイヤの乱れ生じた場合は、この限りではない。 なお、走行距離調整の関係などから東武車両田園都市線から半蔵門線押上駅折り返す列車および長津田駅 - 中央林間駅間の区間運転列車にも使用されているほか(後者は3社とも使用)、東武車両の2本が長津田車庫で、東急車両の2本が南栗橋車庫それぞれ運用終了夜間留置となる「外泊運用」が組まれている。前述日比谷線直通列車と同様、どの列車がどの会社車両運転されるかは、『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)の列車番号などで判る事故などトラブル直通運転不可となった場合伊勢崎線から半蔵門線直通する列車北千住駅にて折り返すまた、半蔵門線側から伊勢崎線直通する列車は、終着駅である押上にて折り返し運転を行う。このため、3社の車両には通常使用しない北千住」の行き先表示用意されている。しかし、直通運転中止され場合東武線内での運用は、原則として東武車両となっている。行き先が「北千住となった場合電車北千住駅折り返し運転を行うのではなく一度曳舟駅回送される。一定時間待避した後折り返し北千住駅へ向かう。この時、曳舟駅 - 押上駅間は不通となり両駅を結ぶ列車運行されなくなるので、押上駅へ行くときはとうきょうスカイツリー駅からの徒歩連絡となる。それにあわせて大手町駅 - 北千住駅間では東京メトロ千代田線乗るよう案内される。そのため、運行トラブル発生する北千住駅 - 押上駅 - 大手町駅間で通常時よりも所要時間がかかる。東京メトロ半蔵門線直通列車運転再開までに要する時間東京メトロ日比谷線直通列車運転再開までに要する時間よりも長くなる傾向にあり、夜間ダイヤの乱れ生じた場合東武東京メトロ東急車両各自車両基地南栗橋鷺沼長津田)に戻れないことがある前述不通による影響考慮し2013年度より東武線の折り返し運転設備整備されることになった具体的に曳舟駅2番線押上駅1番線を繋ぐもので、整備2013年10月末に完了し北千住方面からの折り返し可能になった。しかし、実際に使用されたことは2017年時点ではない。

※この「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の解説は、「東武伊勢崎線」の解説の一部です。
「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」を含む「東武伊勢崎線」の記事については、「東武伊勢崎線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線」の関連用語

東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東武伊勢崎線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS