運用番号とは? わかりやすく解説

運用番号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:44 UTC 版)

列車番号の付番方法」の記事における「運用番号」の解説

車両には表示されていないが、それぞれの系統で運用番号が設定されている。運用番号の数字によって、使用する車両決められているが、例外もある。基本的に「○xx」と表記され(例:111A11B11C11E11、 N21など)、○は車種を表す符号(1かアルファベット)、xxは運用番号(数字)を意味する車種符号は、1は4両編成、Aは6両編成、Bは8両編成、Cは千代田線直通用、Eは千代田線直通しない10両編成、Nは特急ロマンスカーである。原則としてxx数字最大値になるまで翌日の運用番号の数字は、当日数字に1を加算し(例:112翌日113A36翌日A37、B28の翌日B29E24翌日E25、N71の翌日はN72など)、最大値翌日最小値11が多い)になるが、予備運用飛ばしたり、ダイヤ乱れなどで番号大幅に変更されたり、前日と同じ番号になるなどの例外もある。また、C運用には千代田線の運用番号が振られており、2018年3月16日までは番号バラバラになっていたが、翌3月17日ダイヤ改正以降番号順番通りになっており、C11は41E、C12は43E、C13は45E…となっている。 2020年3月14日改正ダイヤ運用一覧 運用番号両数主な使用車両備考111 - 41000形 原則としてレーティッシュ塗装車両更新車のみ A11 - 6両 1000形3000形8000形 1000形ワイドドア車両が基本主に多摩線運用 A31 - 6両 1000形3000形8000形 1000形は普通ドア車両基本主に小田原線末端区間江ノ島線運用 B11 - 8両 1000形2000形3000形 1000形は4+4両編成運用あり C11 - 104000形 2018年10月5日まで一部メトロ車による代走があった E11 - 101000形3000形4000形5000形8000形 E61 - 101000形3000形4000形5000形8000形 1000形は4+6両編成(6両は一部3000形)が基本 N21 - N71 - 60000形MSE車 N21・N22とN71・N72はそれぞれ連結土休日30000形EXE車EXEα車(4両)による代走あり N31 - 50000形VSE車70000形GSE車 一部60000形MSE車による代走あり2018年7月10日まで7000形LSE車使用していた N41 - N61 - 30000形EXE車EXEα車 N41 - N46とN61 - N66はそれぞれ連結土休日N65・N66は終日単独運用平日はN65・N66代走時N45・N46は運休

※この「運用番号」の解説は、「列車番号の付番方法」の解説の一部です。
「運用番号」を含む「列車番号の付番方法」の記事については、「列車番号の付番方法」の概要を参照ください。

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