列車番号と運用とは? わかりやすく解説

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列車番号と運用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:52 UTC 版)

中央・総武緩行線」の記事における「列車番号と運用」の解説

列車番号は、上2時間帯によっては1)が始発駅発車時間帯24時制)を表し、下2運用番号となる方式採用している。運用番号西行は2奇数番号である。東行中央本線基準上り扱いのため、当該運用番号から1を減じた偶数用いて列車番号とする。 運用番号100超え2桁の数字だけでは表しきれないため、運用番号100未満末尾に「B」を加えた形、運用番号100以上は下2桁の数字の末尾「C」加えた形で表される(01B - 99B、01C - 11C)。2019年までは、このアルファベットはB運用とC運用という異な運用表しており、使用される車両区別されていた(ただし、ダイヤの乱れ車両検査入場など、運用上の都合でB運用割当車両によるC運用や、C運用割当車両によるB運用発生する場合もあった)。2004年までは、B運用三鷹電車区あるいは中野電車区所属車両(主に201系電車205系電車)、C運用習志野電車区所属車両(主に103系電車及び209系電車E231系電車)が割り当てられていた。国鉄時代からの車両引退し、さらに2003年12月には全車両が三鷹電車区移籍したため、2004年ダイヤ改正からB運用6扉車両を連結するE231系電車、C運用6扉車持たない209系電車という割り当て変更された。この区別の意味合いを表す例として、朝ラッシュの最混雑時間帯西行列車がB運用のみとなっていたことが挙げられる中央緩行線区間混雑率が低いのに対して総武緩行線区間では激しく混雑するためである。6扉車両や編成置き換えに伴い2018年3月17日ダイヤ改正よりB運用とC運用区別事実上消滅し2019年3月16日ダイヤ改正より現在のとなった東西線直通電車列車番号末尾アルファベットは、東西線内で快速運転をする電車通勤快速を含む)についてはA、東西線内で各駅に停車する電車についてはYを使用する運用番号東西線内と共通である。ただし、東西線内での列車番号下2西船橋方面中野方面ともに運用番号のままですべて奇数である。 かつて早朝深夜運転され東京駅発着中央線各駅停車は、朝 - 夕ラッシュ時間帯に快速運用されている車両そのまま運用されたため、末尾アルファベットはTまたはHとなり、運用番号快速使われるものと共通であった

※この「列車番号と運用」の解説は、「中央・総武緩行線」の解説の一部です。
「列車番号と運用」を含む「中央・総武緩行線」の記事については、「中央・総武緩行線」の概要を参照ください。

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