車両運用について
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「MY LINE 東京時刻表」「小田急時刻表」(共に交通新聞社)の常磐線各駅停車・千代田線の時刻表における列車番号欄で、末尾の「K」はJR車、「S」はメトロ車、「E」は小田急車を表している(小田急線内は直通列車でも小田急独自の列車番号が割り当てられている)。3社間の走行距離調整の関係上、JR車は千代田線内および千代田線 - 小田急線で、また小田急車は常磐線 - 千代田線でそれぞれ完結する運用も組まれている。なお2016年3月26日改正ダイヤでは、JR車の1本が綾瀬車両基地・1本が唐木田でそれぞれ運用終了・夜間留置となる「外泊運用」が組まれ、逆にメトロ車の1本が松戸車両センター(本所)で、小田急車の1本が松戸車両センター我孫子派出所でそれぞれ運用終了・夜間留置となる「外泊運用」が組まれている。
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車両運用について
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「東京メトロ副都心線」の記事における「車両運用について」の解説
どの列車がどの車両で運転されるかは列車番号で判別できる。2020年3月14日改正ダイヤでは、列車番号末尾アルファベットの「S」が東京メトロ車両(8両編成は01S - 19S/10両編成は21S - 97Sの奇数番号)、「M」が西武車両(02M - 38Mの偶数番号)、「T」が東武車両(01T - 23Tの奇数番号)、「K」が東急車両(8両編成は横浜高速鉄道車両と共通運用で01K - 35K/10両編成は51K - 60K/ダイヤ乱れの場合は41K - 46K)となっている。なお、列車番号が6桁の数字で表される東横線・みなとみらい線では上3桁が運用番号を示し、700番台が東京メトロ車両、100番台が西武車両、000番台が東急・横浜高速車両、800番台が東武車両となっている(例えば「01S」は東横線・みなとみらい線では「701」となる)。列車番号は『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)などで確認できる。 10両編成は有楽町線と共通運用されており、西武車も和光市駅までは乗り入れる。東急車を除く10両編成は和光市駅で折り返しが有楽町線の列車に変わる運用もある。多くはメトロ車の運用だが、一部は東急車や西武車、東武車が運用に就く。8両編成は、平日も土休日も東急車の運用が大半で、メトロ車は渋谷始発の東急東横線・みなとみらい線直通列車の運用に就くことがある。2016年3月26日ダイヤ改正で、東武東上線内急行運転開始により日中の乗り入れ区間が森林公園駅まで延長されたことで、平日日中の東武車運用が復活した。 2021年3月13日改正ダイヤでは、東京メトロ車両では10両編成2本および8両編成2本が東急の元住吉検車区、10両編成1本が西武の武蔵丘車両基地、10両編成2本が東武の森林公園検修区でそれぞれ夜間留置となる「外泊運用」が組まれている。東京メトロの車両基地では和光検車区に東武2本、東急・横浜高速車両の8両編成2本と10両編成1本、西武車両1本が、新木場車両基地に西武車1本が夜間留置される。
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車両運用について
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「東京メトロ半蔵門線」の記事における「車両運用について」の解説
どの列車がどの会社所属の車両で運転されるかは列車番号で判別できる。現在、列車番号末尾アルファベットの「S」が東京メトロ車両、「K」が東急車両、「T」が東武車両となっている。東武線直通運転開始前は東急車両には記号が付かず番号のみとなっていた。列車番号は『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)などにより確認ができる。 また、5桁の数字で表記されている東急方式の列車番号では上2桁が運用番号を表し、01 - 49が東急車両(ただし、34以降は東武線には乗り入れない)、51以降の奇数番号が東京メトロ車両、50以降の偶数番号が東武車両となっている。 また、走行距離調整の関係などから東武車両が東急田園都市線から半蔵門・清澄白河・押上で折り返す列車にも使用されている。東急田園都市線でも長津田 - 中央林間間の区間運転列車の一部に東京メトロ車両および東武車両が使用されている。 通常は列車番号どおりの車両で運行されるが、夜間に生じたダイヤの乱れによって東京メトロ・東武・東急の車両が各自の車両基地に戻れない状況が生じるなど、車両運用に不具合が生じた場合は、列車番号どおりの運用を行わず、列車番号の末尾が「S」の列車を東急車両で運行するなど、他社車両による運行となることがある。
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車両運用について
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「Osaka Metro中央線」の記事における「車両運用について」の解説
どの列車がどちらの車両で運転されるかは、近鉄がダイヤ改正時に発刊している「近鉄時刻表」(中央線内のみで運転される列車は掲載されない)で判別できる。「近鉄時刻表」に記載されている近鉄けいはんな線の列車番号は東京メトロの各線と同じような付与方を採用しており(近鉄の他の鉄道路線とは列車番号の付与方が異なる)、列車番号の千位・百位は始発駅の発車時間帯を、十位・一位は車両の運用番号を表している。2013年(平成25年)3月23日改正ダイヤにおける運用番号は、大阪市交通局所属車両(20系・24系)が01 - 、近鉄所属車両(7000系・7020系)が70 - 、となっている。東京メトロでは列車番号の頭に「A」「B」を付与して方向を区別しているが、近鉄けいはんな線では学研奈良登美ヶ丘方面行きには前述の法則に3000を加算した列車番号を付与して方向を区別している。 なお、平日朝方に学研奈良登美ヶ丘駅始発の列車が増発された2009年(平成21年)8月30日改正ダイヤにて、大阪市交通局所属車両1本が近鉄線内で、また近鉄所属車両1本が中央線内でそれぞれ夜間留置となる「外泊運用」が設定されたが、2013年3月改正ダイヤにて外泊運用は再び設定されなくなった。
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