東急東横線・みなとみらい線直通とは? わかりやすく解説

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東急東横線・みなとみらい線直通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 11:55 UTC 版)

東京メトロ副都心線」の記事における「東急東横線・みなとみらい線直通」の解説

2013年3月16日ダイヤ改正より、新たにもう一方終端駅である渋谷駅東急東横線東横線終点である横浜駅から横浜高速鉄道みなとみらい線乗り入れ元町・中華街駅まで相互直通運転開始した副都心線渋谷側では、渋谷和光市行き2本または4本(早朝初電1本のほか、平日の夕方各駅停車1本、土休日夕方以降各駅停車2本と急行1本)と和光市始発渋谷行き終電を除く全列車東急東横線との相互直通運転を行う。日中時間帯は、副都心線急行東急東横線内で特急として、副都心線各駅停車のうち1時間に4本は東急東横線内で急行として運転する一方東急東横線からの各駅停車8本あるうち1時間に2本が池袋行き、2本が渋谷駅発着副都心線乗り入れない)となっている。 東急線内特急・通勤特急として運転されている列車横浜駅および元町・中華街駅発着各社10両編成での運用設定されているが、土休日1本の特急横浜行き設定されている(横浜駅には2番線到着し1番線停車中の各駅停車 元町・中華街行き接続)。 東急線内急行として運転されている列車は「元町・中華街駅発着列車大半占めるが、武蔵小杉駅菊名駅発着列車設定されている。 東急線内各駅停車として運転されている列車は「元町・中華街駅発着中心だが、一部列車武蔵小杉駅元住吉駅菊名駅および横浜駅発着運転されている。 この相互直通運転開始東横線渋谷駅 - 代官山駅間の地下化あわせて行われ副都心線渋谷駅開業当初から東京急行電鉄当時、以下「東急電鉄」)の100%子会社である東急レールウェイサービス東急田園都市線半蔵門線)の駅と一体的に駅管理業務行っている。駅構内旅客向け案内板や発車標などは東急仕様であるが、接近放送発車メロディ東京地下鉄のものが使用されていた。現在でも副都心線として出発する電車には東京地下鉄仕様発車メロディ注意喚起放送使われている。 副都心線との相互直通運転開始以前東横線みなとみらい線すべての列車8両編成であったが、副都心線への乗り入れ機に速達列車特急・通勤特急急行)を一部列車除き10両編成増強するため、東横線みなとみらい線速達列車停車駅では10両編成列車停車できるようにホーム延伸工事行った。ただし、各駅停車従来通り8両編成での運転となる。副都心線開業当初から各駅停車8両編成運用存在していたのはこのためである。 空港連絡鉄道として検討されている蒲蒲線新空港線)について大田区作成したパンフレットでは、東横線東急多摩川線を介して副都心線京急蒲田駅方面直通運転が可能となる旨の記述がある。

※この「東急東横線・みなとみらい線直通」の解説は、「東京メトロ副都心線」の解説の一部です。
「東急東横線・みなとみらい線直通」を含む「東京メトロ副都心線」の記事については、「東京メトロ副都心線」の概要を参照ください。

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