東急東横線との相互直通運転構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 16:00 UTC 版)
「羽田アクセス線 (新横浜)」の記事における「東急東横線との相互直通運転構想」の解説
構想発表時から、新線の予定ルートは東急東横線と交差していたが、モノレールや新交通システムでの建設が考えられていたので、東横線との直通運転は考えられていなかった。しかし相鉄線との直通を前提に鉄道規格で建設されることになると、東横線との直通運転も検討されるようになった。1983年8月に神奈川県自治総合研究センターが発表した「神奈川の交通体系の将来構想」では、東横線との直通運転が示されている。以後は、新横浜駅から東急東横線方面へ進む線と、川崎駅・羽田空港方面へ進む線が分岐して示されるようになった。 後に着工される東急新横浜線は、日吉駅で東急目黒線と直通する計画である。しかし当時の構想は、大倉山駅で東急東横線と接続することになっていた。
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