800番台とは? わかりやすく解説

800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 00:25 UTC 版)

国鉄クモニ83形電車」の記事における「800番台」の解説

中央東線普通列車一部電車化に伴い、低屋根構造のグループとして1966年7月登場した中央東線のほか広島地区横須賀線にも投入されており、1966年から1973年までの7年間にクモニ83800 - 820の21両が改造された。当初同時期に登場郵便荷物合造車クモユニ82形とともに中央線それ以外線区含めた共通設計として低屋根構造とし、番台区分0番台とする予定であったが、計画変更により低屋根車を表す800番台となった車体狭小トンネルへの入線対応するため、屋根高さは3,510 mm下げられた。雨樋の高さはクモニ83800 - 805115系準じて高くなっていたが、以降改造車種車合わせた位置となった。クモニ83814以降同時改造0番台同じくパンタグラフが1基搭載となり、818以降新旧自動切換装置搭載された。 鉄道荷物輸送縮小により1985年度までに大半廃車となったが、国鉄最終日1987年3月31日付でクモニ83805が試験車クヤ497形改造されたほか、クモニ83815がJR西日本継承された。クモニ83815は1989年3月廃車となった

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800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 17:50 UTC 版)

国鉄クモヤ90形電車」の記事における「800番台」の解説

800番台は中央本線狭小トンネル対応車として低屋根構造が採用されグループである。当初より低屋根登場したのは1970年改造のクモヤ90801の1両のみで、802 - 805の4両は既存クモヤ90形1975年から1978年にかけて低屋根化改造して登場している。 1970年改造のクモヤ90801は、屋根全体が高さ3,510 mmの低屋根構造となり、前照灯窓下に2灯設置された。クモヤ90形0番台低屋根化改造した802 - 805グループは、パンタグラフ部のみが低屋根の構造となった801長野運転所に、802 - 805中央本線その周辺三鷹電車区松本運転所神領電車区長野運転所配置された。 クモヤ90803は霜取りパンタグラフ搭載車のクモヤ90015を低屋根化改造したもので、前後両方パンタグラフ部が低屋根となる独特の形態となった同車松本運転所配置されクモハ12001に代わり大糸線用の霜取り電車として運転された。

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800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:14 UTC 版)

番台区分」の記事における「800番台」の解説

国鉄時代トンネル断面小さ電化路線通過するためにパンタグラフ搭載部分を低屋根構造とした車両用いられた。

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800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 20:00 UTC 版)

国鉄72系電車」の記事における「800番台」の解説

800番台(82800 - 82802。1966年 - 1967年改造)は、中央東線の小断面トンネル対応するために屋根全体低くした低屋根車クモユニ74形比して郵便室のスペース大幅に広くし、大型区分設置されている。新旧自動切換装置当時開発前であり、後年全車改造を受け搭載した(外観上はジャンパ栓交換(KE58x2をKE70-9に)で識別される)。

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800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 20:00 UTC 版)

国鉄72系電車」の記事における「800番台」の解説

800番台(83800 - 83820。1966年 - 1973年改造)は、まず中央本線115系併結用として登場したその後幹線電化進み荷物車の必要が生じたため、どの線区へも使用可能ということで800番台が追加改造され一部山陽本線にも配属された。大井工場改造の83800 - 83805は、雨樋115系合わせて他車より高い位置設置されたほか、窓隅がカーブしている。83806以降雨樋は普通形になっており、83813からはパンタグラフは1基搭載(2基搭載車ものちに一部1基撤去)、窓隅も角型変わった新旧自動切換装置当時開発前であり、開発後に増備の83818以降改造時から搭載、他は後年改造を受け搭載した(外観上はジャンパ栓交換(KE58x2をKE70-9に)で識別される)が、未搭載のままであった車両(83805→クヤ497-1)もある。

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800番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:02 UTC 版)

銀河鉄道物語の非戦闘列車」の記事における「800番台」の解説

大型貨物専用列車ビッグボス(821) 、作業用車輌テルス(840) 、ストーム・ライナー(850)、普通列車オリオン大環状線(860)、ザニア・エキスプレス(877)は名前のみ設定850877急行列車である。 スワロキン支線(802) オリオン・エキスプレス(806) アセルス線(807) プレセペ本線(808) フォートワース(809) プレアデス・ライナーの一車両名。 レグルス本線(811) ミスター・ホイットマン(825) 機関車825号の愛称外見一般的な凸型小型ディーゼル機関車で、かつては鉱山惑星ロザムントからの貨物列車牽引使用されていたが惑星半壊後は銀河鉄道整備場廃車待ちになっていた。しかし、特急ペガサス・エクスプレスが惑星ロザムントの坑道跡を通過中、磁気雪崩によって操縦不能になった際、元825運転士で現整備士ホイットマン無許可発進させ、ペガサス・エクスプレスを牽引救出するその時命を落としたホイットマン功績称え825号はミスター・ホイットマン命名されディスティニー駅に展示保存される見た限りでは、JRDD51形ディーゼル機関車似ているタビト線(866) [先頭へ戻る]

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