線区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 13:54 UTC 版)
ロシア鉄道が所管する線区は次の通りである。 コルサコフ - ノグリキ線ポールトコルサコフ(大泊港) - ユジノサハリンスク(豊原) - ノグリキ間。旧樺太東線およびソ連運輸通信省の新設路線で構成。付随する支線区は2019年までに全廃。 シャーフタ=サハリーンスカヤ - アルセンチェーフカ線シャーフタ=サハリーンスカヤ(内幌炭山) - ホルムスク=セーヴェルヌイ(北真岡) - イリインスク=サハリンスキー(久春内) - アルセンチェーフカ(真縫)間。旧樺太西線および南樺太炭鉱鉄道線とソ連運輸通信省新設の東西連絡線イリインスク - アルセンチェーフカ連絡線で構成。 1999年、ホルムスク以南(シャーフタ=サハリーンスカヤ - ホルムスク=ソルチローヴォチヌイ間)の旅客列車を休止し貨物線化。2010年代にシャーフタ=サハリーンスカヤ - シャーフティ間(旧南樺太炭鉱鉄道線のほぼ全区間)の貨物列車休止。2021年、ネヴェリスク - ホルムスク=ソルチローヴォチヌイ間の定期旅客列車再開。 ユジノサハリンスク - ホルムスク線ユジノサハリンスク(豊原) - ホルムスク=ソルチローヴォチヌイ(手井)間。旧豊真線で構成。 1994年、ノヴォデレヴェーンスカヤ(奥鈴谷) - 77 kmピケート9間を廃止。ユジノサハリンスク方(ユジノサハリンスク - ノヴォデレヴェーンスカヤ間)、ホルムスク方(77kmピケート9 - ホルムスク=ソルチローヴォチヌイ間)の両末端区間を支線化しユジノサハリンスク - ダーリニエ(西久保)間を除き旅客線化。2019年、ダーリニエ - ノヴォデレヴェーンスカヤ間廃止。2021年、チョールタフモスト - 77kmピケート9間を再開。 ユジノサハリンスク駅(2014年) ポロナイスク駅(2018年) ポベージノ駅(2018年) ノグリキ駅(2015年) ホルムスク=セーヴェルヌイ駅(2012年)
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「線区」の例文・使い方・用例・文例
- 線路の保線区を担当する作業班
- 青線区域という,飲食店が許可なく売春を行っていた地域
- その線区で下り方向に走る電車
- 曲線区間で車体が振り子式に傾く仕組みの電車
- 鉄道の単線区間で,上り下りの電車がすれ違う
- 通票という,鉄道の単線区間で用いられる通行票
- 列車運転総合制御装置という,線区全体の列車運行や駅業務を制御する装置
- 線区全体の列車運行や駅業務を制御する装置
- 4月6日,三陸鉄道北リアス線で小(お)本(もと)―田(た)野(の)畑(はた)駅間の10.5キロの路線区間が再開された。
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