播但線
播但線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)
1998年3月14日に播但線の姫路 - 寺前間が電化されるのに合わせ、103系のワンマン化改造車3500番台の2両編成9本が投入され、網干総合車両所に配置されている。クモハ103形2500番台を含むユニットが種車であり、奈良電車区や日根野電車区から転入した。 2両編成のほか、2編成併結による4両編成の運用もあり、姫路・福崎・寺前の各駅では分割併合作業も行われる。 1998年の電化開業以来、播但線では朝ラッシュ時に本線からの応援車両として宮原電車区の113系6両編成、後に網干総合車両所の221系6両編成が1往復運用されていたが、2006年3月26日の姫路駅山陽本線ホームの高架化で山陽本線と播但線の行き来が複雑になり、この運用が独立した。2006年3月18日より、日根野電車区から網干総合車両所に転属した103系0番台の6両編成1本が播但線での運用を開始した。 転入した103系0番台はクハ103-15ほか6連で、編成番号はR10編成となった。塗装はスカイブルーのままで、平日朝ラッシュ時に運用される。所属標記は「神ホシ」に変更されたが、塗装変更はされず、1999年10月に次ぐ全般検査は行われなかった。 103系0番台6両編成は、2006年11月に223系2000番台4次車の投入で運用に余裕が発生した113系6両編成に変更されるまで運用された。全車最初期の1964年製造で老朽化が進んでいたため、2006年12月15日付で廃車された。
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播但線
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播但線は兵庫県内の姫路駅と和田山駅を結ぶ路線である。姫路市などの兵庫県播磨地方は「山陽地方」の語源となった山陽道に含まれ、かつてはこの路線も大阪・神戸・姫路と鳥取県方面を結ぶ役割を果たしていたが、1994年の智頭急行(後述)の開業によりその座を奪われ、今では主に兵庫県内の南北連絡線としての役割を担う。 詳細は「はまかぜ (列車)」を参照
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播但線
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「1972年3月15日国鉄ダイヤ改正」の記事における「播但線」の解説
新大阪駅・大阪駅 - 姫路駅 - 鳥取駅・倉吉駅間に、新幹線接続特急として同線初かつ福知山線経由の特急「まつかぜ」を補充する、特急「はまかぜ」2往復が新設された。
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播但線(福知山駅 - 香住駅間)
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「山陰本線」の記事における「播但線(福知山駅 - 香住駅間)」の解説
1908年(明治41年)7月1日:和田山駅 - 八鹿駅間(7.5M≒12.07 km)が開業。養父駅と八鹿駅が開業。 1909年(明治42年)7月10日:八鹿駅 - 豊岡駅間(10.7M≒17.22 km)が延伸開業。江原駅と豊岡駅が開業。 9月5日:豊岡駅 - 城崎駅間(6.0M≒9.66 km)が延伸開業。城崎駅(現在の城崎温泉駅)が開業。 10月12日:線路名称制定、飾磨駅 - 姫路駅 - 和田山駅 - 城崎駅間を播但線とする。 1911年(明治44年)10月25日:城崎駅 - 香住駅間(13.7M≒22.05 km)が延伸開業。支線の和田山駅 - 福知山駅間(19.0M≒30.58 km)も開業。上川口駅、下夜久野駅、上夜久野駅、梁瀬駅、竹野駅、佐津駅、香住駅が開業。
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