塗装変更(新塗装化)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 11:26 UTC 版)
「相鉄9000系電車」の記事における「塗装変更(新塗装化)」の解説
2007年から、相鉄グループの新CI導入に合わせて青とオレンジを用いたグループカラーへの変更が進められた。 新しい塗り分けは当時最新型であった10000系に準じるもので、本系列の特徴であった左右非対称のデザインは目立たないものになっている。車両番号表記も、9701×10以降では10000系に準じて同じフォントのステッカー式へ変更されている。 塗装変更は並行して新7000系、8000系にも実施され、形式ごとに異なっていた塗装が一元化されていった。9707×10は相鉄車両で初めての新塗装車で、2007年4月22日にいずみ野駅で開催された展示会(撮影会)にて披露されている。 編成ごとの実施日は以下の通り。 9707×10:2007年4月20日 - 相鉄初の新塗装車両 9701×10:2007年7月10日 - この編成から車両番号の表記を変更 9703×10:2008年4月10日 9702×10:2011年11月4日 9706×10:2013年8月20日 9704×10:2014年3月20日 塗装変更は順次実施され、2014年度末には本系列の新塗装化が完了する予定であった。しかしながら、新たに本系列において外装を含めたリニューアルが決定し(詳細は後節参照)、これにより9705×10のみ新塗装化が見送られた。同編成はその後、旧塗装から直接YNB塗装に変更された唯一の例となっている。
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塗装変更(新塗装化)
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「相鉄8000系電車」の記事における「塗装変更(新塗装化)」の解説
2007年から2014年にかけて、相鉄グループの新CI導入にあわせてグループカラーへの変更が実施された。 白色をベースに、相鉄ブルーと相鉄オレンジのラインを配したデザインで、塗り分けは10000系を基本としている。これにより本系列の特徴であった左右非対称のデザインは目立たないものとなった。本系列では側引戸がステンレス無地となっている。車両番号表記は9000系9701×10以降と同様にステッカー式となった。編成ごとの施工日は以下の通り。 8703×10:2007年10月15日 8710×10:2008年6月18日 8701×10:2008年8月25日 8711×10:2008年11月11日 8708×10:2009年2月6日 8704×10:2012年1月20日 8705×10:2012年3月26日 8702×10:2012年10月24日 8706×10:2013年1月10日 8709×10:2013年3月19日 8713×10:2013年6月6日 8712×10:2014年12月19日
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