4次車とは? わかりやすく解説

4次車(1965年製造)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:42 UTC 版)

西鉄600形電車 (鉄道・2代)」の記事における「4次車(1965年製造)」の解説

612-662・613-663の2両編成2本と、制御車の654が製造された。これにより604は654と編成組み2両固定編成となった貫通路窓下手動式行先表示器新設したが、列車種別従来どおり表示板による表示のままであった

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4次車(第1次ステンレスカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:47 UTC 版)

山陽電気鉄道2000系電車」の記事における「4次車(第1次ステンレスカー)」の解説

1960年昭和35年製造試作車である2500形2500と、それに続いて製作され2000形2010・2011の3両1編成から成る。窓配置は「d1 (1) D9D (1) 2」および「2 (1) D9D (1) 2」。 当時実用化向けて開発進められていたステンレス製車両で、無塗装化による保守コスト削減確認することを目的として計画された。 構体台枠骨組普通鋼製で外板ステンレスとした、いわゆるスキンステンレス車両である。長期にわたり、製造メーカーである川崎車輛川崎重工によるステンレス車体の実用評価試験としての役割果たした。無塗装であるが、アクセント警戒色として赤帯が2本巻かれた。この金属地肌赤帯というデザインは、後の山陽電鉄車両幅広く採用され山陽電鉄コーポレートカラーに赤が選定されることにもつながることとなる。 基本設計2次車・3次車準じるが、窓がアルミサッシ製となりユニット化されたこと、前照灯国鉄EF61形電気機関車のように四角中に納められたこと、主電動機マイナーチェンジされMB-3037-A2となり、台車2700系一時試用されたOK-20軸空気ばね台車成果踏まえた大径心皿空気ばね台車のOK-23(T車)およびOK-24(Mc車)に変更されたこと、地下線乗り入れ意識して前面貫通扉取り付けられたこと等が2次車からの改良点である。 このグループ乗り心地良好で、冷房装置さえあれば1980年代でも充分に通用するものであったが、コンプレッサー容量増大が必要でイニシャルコスト大きかったためか、以後山陽では神戸高速鉄道開業に伴う3000系大量増備落ち着いた後の3050系3056Fまで空気ばね台車採用されていない付随車2500は、メーカーステンレス車試作車として半年ほど早く完成した同車試作要素強いた2500形の最若番とされたが、同様な若番1次車とは車内見付異なるため編成は組まず、2010・2011竣工までは2次車編成組んでいた。また、次に製作され2500形は2504の続番となり2505と付番されたため、2500形は2501が欠番となっている。 このグループ1989年平成元年)に廃車となった廃車後主電動機3200形供出し、パンタグラフ等も外された状態で東二見車両基地長期わたって留置されていたが、1999年平成11年)に解体されている。

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4次車(試作アルミ車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:34 UTC 版)

山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「4次車(試作アルミ車)」の解説

試作アルミ車の3066編成鋼製車同様に塗装されている(2007年9月 高速神戸駅1981年3月製造された3066編成電動車ユニット(3066・3067)は、新工法アルミ車体試作車となったTc車の3638は普通鋼車体である。 3066-3067-3638 (1981年3月31日竣工) アルミ車は車体軽量化塗装費の節減という利点があるが、素材鋼鉄よりも高価であり、アルミ地金精錬多量電力消費するなど、イニシャルコストが高い欠点があった。新工法アルミ車で大型薄肉押出形材多用して構造簡略化自動溶接組み立てることでコスト抑制した床下機器は、床材下部押出し整形されカーテンレール状の溝に取付けボルト掛けて吊り下げている。 側窓と妻窓は外付けのユニットサッシとなり、内装メラミン樹脂化粧板に代わってクリーム色FRP樹脂一体成型品採用工法簡易化保守性の向上が図られた。 新工法アルミ車は、従来3050系比較してMc車で38.9tから34.4tに、M車で37.8tから33.3tに、T車は28.7tから24.2tに、Tc車は31.2tから26.7tに、それぞれ4.5tの軽量化なされている。 3066編成と組むTc車の3638は鋼製車体で製造されたため、アルミ車も鋼製車塗装である。当初冷房化改造した3000系T車の3508を組み込んでいたが、1984年アルミ車の3538を新造して置き換えた台車円筒案内式ダイレクトマウント空気ばね台車で、M'c・M車はKW-35、鋼製Tc車の3638はKW-36となった

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4次車(1968年 - 1969年製)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:09 UTC 版)

営団5000系電車」の記事における「4次車(1968年 - 1969年製)」の解説

5026 - 5038号・5276 - 5314号・5651 - 5676号・5826 - 5838号 東陽町 - 西船橋全線開業用の車両として1968年昭和43年11月から翌1969年昭和44年2月にかけて7両編成13本が増備された。この時点における東西線車両数7両編成41本(ステンレス車38本、アルミ3本となったほか、同線用の編成単位増備終了した。 なお、4次車では別途する千代田線初期開業用の50両も含まれる快速運転開始備え自動進路設定装置 (ARC)(列車選別装置)と車掌台側前面窓内側快速種別表示器設置した。これらの装備1 - 3次車にも設置改造工事実施された。 車内では仕切パイプつり手棒受け一体デザインをやめ、1次車同様の形態戻された。つり革丸型から後の標準となる三角形のものを使用したほか、以降全車両の荷棚金網式に変更した

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4次車(第6・7編成)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:10 UTC 版)

京阪5000系電車」の記事における「4次車(第6・7編成)」の解説

台車制御車付随車住友金属工業FS-399A(1000系とほぼ同じ)、電動車川崎重工業KW-31に変更。RPU-2206Hによるヒートポンプ暖房半導体ヒーターとする。第7編成のみ試験的にマイコンによる冷暖房制御導入した。このほか車内荷物棚の網が繊維製から金属製変更された。

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4次車 (101 - 270)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:27 UTC 版)

国鉄キハ55系気動車」の記事における「4次車 (101 - 270)」の解説

1958年から製造され最終形で、側窓はバス窓から大型アルミ窓枠一段上昇窓に変更された。エンジンはDMH17Cに変更され180PS/1,500rpmに出力増強された。台車はDT22Aとなった

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4次車(1992年度製)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:14 UTC 版)

営団01系電車」の記事における「4次車(1992年度製)」の解説

32編成 - 第36編成該当する車体メーカー日本車輌製造制御メーカー東芝モータ三菱電機前面行先表示器運行番号表示器が字幕式からLED式とされ、行先表示から英字表記廃止された。 ユニバーサルデザイン一環として車いすスペース車内の2か所に設置。また非常通報装置警報式から乗務員相互通話可能な通話式に変更した保守性の向上を目的基礎ブレーキをシングルブレーキからユニットブレーキ変更した

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4次車(3000S形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:00 UTC 版)

横浜市交通局3000形電車」の記事における「4次車(3000S形)」の解説

3000R形の製造当時2000形登場から20年経過し車体更新時期迎えていた。また車体構造2007年12月から開始されるワンマン運転には対応できないため、置き換えられる事となった。しかし、2000形1000形ほど老朽化進行していなかった。そこで、同形式の下回りの内、比較的状態の良い台車・ブレーキ装置補助電源装置など流用し車体制御装置主電動機については3000R形とほぼ同様のものを新規に製造しワンマン運転機器装備する形で登場した。「Satisfaction」(満足)という意味から「3000S形」と呼称される。2005年10月28日営業運転開始した3次車同様に日本車輌製造製で、6両編成7本(第54 - 60編成42両)が在籍する。なお、2000形6両編成9本(54両)が在籍していたが、そのうち1本(第16編成)は必要編成数の見直し更新せずに廃車された。 車両価格は旧2000形車両台車ATC装置ほか多く部品再利用することで他形式より最安価で、1編成あたり5億4千万円である。 3000R形との相違点は、先頭車前面窓下部分が無塗装から水色とされた点と、車体下部帯色同形式の「青が水色を挟む」デザインから「水色が青を挟む」に変更された点である。 平成27年度には2次車同じく車内照明機器老朽化対策として車内照明LED化にする改修施された。 さらに平成29年度には、従来使用していた2000形ブレーキシステムでは降雪時などに対応しきれないため、他の3000形シリーズ同様にディスクブレーキシステムを導入、他旧式機器更新が行われた。

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4次車 (7211F - 7231F)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:16 UTC 版)

東京臨海新交通7000系電車」の記事における「4次車 (7211F - 7231F)」の解説

1999年平成11年)に導入された。製造数は3編成18両)。車体3次車とほぼ同一だが、主電動機三相かご形誘導電動機に、制御装置VVVF制御変更されており、また、操向方式が7221Fから4案内車軸ボギー方式変更され案内車輪2輪から4輪になったのが大きな違いである。編成内の定員は338人で座席定員158人。

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4次車 (6271, 6281)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 10:03 UTC 版)

東京都交通局6000形電車 (鉄道)」の記事における「4次車 (6271, 6281)」の解説

1976年高島平駅 - 西高島平駅間の延伸開業用として6両2編成12両)がアルナ工機新製された。同年登場した浅草線用の5200形設計反映されており、戸袋窓が廃止され中央部には冷房装置設置できるように準備工事施され電動発電機冷房用に対応できる大容量MG搭載した冷房改造もこのグループトップ行われ集中式冷房装置計画通り設置され冷房電動発電機活用された。ドア当初同時期に落成した5200形と同じ形の丸窓落成したが、都営地下鉄方針B修繕工事化粧板ドア交換工事従来と同様角窓形へ交換した。なお、側面の端に行先表示設置されていたが、使用されずに廃車となった

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