1991年4月製造(100系4次車)
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「名鉄100系電車」の記事における「1991年4月製造(100系4次車)」の解説
4両編成4本が増備された。犬山線と鶴舞線の相互直通用に製造されたが、直通運転開始までは犬山線・名古屋本線・常滑線で暫定使用するために仕様変更が行われ、形式は変わらないものの、番号不足のため、車両番号は200番台となった。主要な機器は3次車と同様であるが、4次車では制御段数の増加が行われたほか、4両編成を2本連結した8両編成での運行を可能にするため、元空気溜め管・直通管・ジャンパ栓(27芯・48芯)の新設が行われ、乗務員室には「自車締切」「他車締切」のスイッチが追加された。また、内装も一部変更され、床面が6750系2次車と同様、紫系濃淡の配色に変更された。
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