3次車とは? わかりやすく解説

3次車(1964年製造)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:42 UTC 版)

西鉄600形電車 (鉄道・2代)」の記事における「3次車(1964年製造)」の解説

608+609-659・610+611-661の3両編成2本が製造された。

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3次車(鋼製車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:34 UTC 版)

山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「3次車(鋼製車)」の解説

3000系 3次車 3026(2019年2月 藤江駅 - 中八木駅間) 旧塗装復刻され3030編成2019年10月東二見車庫にて(一般公開時に撮影) 1968年12月Tc車の3611 - 3615が増備され、全編成が4両編成となった。T車ではなくTc車が増備されたのは、後述する3550形の改造編入が既に計画されていたためである。 3611 (1968年12月27日竣工) 3612・3613・3614・3615 (1968年12月26日竣工) このグループから前面手動側面電動行先表示幕設けられ車外スピーカー両側面に片側2つずつ設置された。方向幕指令器をMc車に設け計画のため、登場当初不使用であった屋根ビニール張りから樹脂加工変更されている。 床面高さは2次車より40mm高くなり、側面幕板部分狭くなっている。2次車では連結器胴受部分車体裾が切り欠かれていたが、3次車前期型では出っ張りがあり、貫通路位置高くなった後期型の3028編成以降では一直線になっている行先表示幕車外スピーカー1・2次車にも追加設置されたが、前面方向幕部が突出しており、車外スピーカー片側あたり1箇所のみであることが3次車との相違点である。1・2次車方向幕突出しているのは、貫通扉開いた際に乗務員室車掌台側の機器競合するのを防ぐためである。 1969年には3両編成5本と3032-3033の1ユニット製造された。電動車にも方向幕設けられ、M車の屋根パンタグラフ設置部のみ110mm下げた屋根とした。この間メーカー川崎車輌川崎航空機とともに1969年4月川崎重工業合併している。 3022-3023-3616 (1969年3月26日竣工) 3024-3025-3617 (1969年3月26日竣工) 3026-3027-3618 (1969年3月26日竣工) 3028-3029-3619 (1969年11月8日竣工) 3030-3031-3620 (1969年11月8日竣工) 3032-3033 (1969年11月8日竣工) 1970年には3034 - 3037と3621、1971年には3506 - 3508と3622が製造された。 3034-3035 (1970年10月1日竣工) 3036-3037 (1970年10月1日竣工) 3621 (1970年10月1日竣工) 3622 (1971年5月1日竣工) 3506・3507・3508 (1971年5月4日竣工) 3600形のうち3619 - 3622の4両では、第1次アルミ車の台車交換発生したOK-25Bを転用装着されていたが、後に3619と3618の間で振り替え行っている。

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3次車(鋼製車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:34 UTC 版)

山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「3次車(鋼製車)」の解説

1973年11月竣工の3056編成より、2000系2010編成以来となる空気ばね台車採用、KW-15(電動車)・KW-16(付随車)が装備された。空気ばね台車の採用によりCPはHB-2000をTcMcに各1基ずつ搭載し容量増を図っている。 車体床面高さが3000系2次車同様に低くなり、側面幕板部分広くなっている。 基礎ブレーキはブレーキシリンダー式ではなくダイアフラム式を採用している。ブレーキ制御装置仕様変更され、ブレーキ緩解時の空気排出音は従来よりも静かになった。 3056-3057-3533-3633 (1973年11月19日竣工) 3058-3059-3534-3634 (1973年11月19日竣工) その後旧型車の代替として3050系量産する計画であったが、1973年勃発したオイルショック影響旅客数減少転じ車両増備数年間中断した。この間1976年2700系のうち6両が高性能化改造を受け、2300系となっている。主電動機・駆動装置制動装置等の主要機器3000系同一品で揃えられた。 1977年より増備再開されたが、1年に1編成ずつの新造に留まった。この時の増備車 (3060編成 - 3064編成) は4両編成増備需要がなく、車体老朽化が特に深刻であった820形置換え特急編成冷房化促進を図る目的3両編成新造された。 3060-3061-3635 (1977年5月31日竣工) 3062-3063-3636 (1978年12月20日竣工) 3064-3065-3637 (1979年12月20日竣工) この新造編成3本には、3000系3次車4両編成3本から付随車サハ3500形3両 (3505 - 3507) を外して冷房化改造の上組み込み4両編成として特急運用充当され3両編成化された3000系820形等の置換え充てられた。 3062編成以降では、台車がKW-27・KW-28に変更され基礎ブレーキ通常のブレーキシリンダー式に戻った1977年製の3060編成窓ガラス黒色Hゴム支持であったが、後に他車同様の灰色Hゴム支持変更された。

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3次車(1967年製)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:09 UTC 版)

営団5000系電車」の記事における「3次車(1967年製)」の解説

ステンレス車5019 - 5025号・5255 - 5275号・5637 - 5650号・5819 - 5825号 アルミ車5151・5152号・5453 - 5458号・5752 - 5755号・5951・5952号 大手町 - 東町間開業用の車両で、1967年昭和42年7月8月7両編成9本が増備された。 3次車の車両搬入深川検車区深川車両基地)が完成したため、隣接する国鉄総武本線越中島支線越中島駅(現:越中島貨物駅)から深川検車区までレール接続して連絡線とし、次に述べ4次車千代田線用採用予定して東西線走行試験実施する6000系1・2試作車搬入使用された。その後、この連絡線撤去された。 車内座席仕切パイプ天井からのつり手棒受けは一体形デザイン構成とした。車内では外気導入形の軸流送風機ファンデリア)をやめ、将来冷房化視野入れた扇風機方式採用したまた、屋根構造も冷房装置搭載対応できるように強化されているほか、屋根上通風器の形状八角形状のものから箱型のものへ変更された。ステンレス車客窓2次車までの角にRのついた形状から角形タイプ変更されている。 車内つり手は「リコ式」と呼ばれるばねによる跳ね上げ式から丸い輪をストラップで吊る通常のつり輪変更したほか、アルミ車だけは荷棚パイプ式から金網式に変更した。なお、リコ式つり手使用していた車両後年通常のつり輪交換されている。このほか、乗務員室内の配色クリーム色からライトグリーン色に変更した

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3次車(第5編成)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:10 UTC 版)

京阪5000系電車」の記事における「3次車(第5編成)」の解説

前面貫通扉京阪車両で初の前面種別・行先表示器が装備されたほか、側面にも行先表示器設置された。なお、側面種別表示器第1編成から採用している。客用扉をアルミハニカムからステンレス製変更し窓の形状若干変わる。また、単独扉の再開装置設置した

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3次車 (16 - 46)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:27 UTC 版)

国鉄キハ55系気動車」の記事における「3次車 (16 - 46)」の解説

1957年末から製造されバス窓車。台車新型ウィングばね式台車であるDT22形に変更し乗り心地改善された。曲線通過時に側面後端部の接触障害除去目的にRが付けられていたが、R無しでも接触障害起きない事が判明した為このグループから、車端部が完全な切妻となった

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3次車(3000R形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:00 UTC 版)

横浜市交通局3000形電車」の記事における「3次車(3000R形)」の解説

1972年昭和47年)の開業時から使用している1000形置き換え用として登場し、「Replace」(リプレイス 英語で「置き換える」という意味)の略称で、「3000R形」と呼称される。2004年平成16年3月30日営業運転開始し2005年平成17年7月までに1000形と同じ両数6両編成14本(第39 - 52編成84両)が日本車輌製造製造された。VVVFインバータ装置は3000N形と同一だが、当初から純電気ブレーキ機能有している。これは後述する3000S形も同様である。 車体従来と同じステンレス製で、3000N形に準じているが、日本車輌製造ブロック工法採用されたため、側面凸凹(ビードプレス加工)が廃された。先頭車前面塗装は3000N形と異なり銀色仕上げで、正面ガラス下部曲線になっている前照灯HID式に変更され先頭車貫通扉下部の「はまりんプレート彩色された。また、客室側窓は緑色紫外線 (UV) カットガラスに変更されカーテン省略された。 座席形状は3000N形までとは異なりバケットシート採用された。ただし、片持ち式ではない。座席表地は営業運転開始時点ですでに全席優先席とされていたため、2次車まで一部の車端部座席優先席であることを示していた紫色表地採用されず、全席がオレンジ色表地とされた。貫通扉は各車両間の片側設置された。 車両価格は1編成あたり8億円である。 増備途中から火災対策強化のためラインデリア整風板がFRP製から白色塗装アルミ合金製に変更された。 制御装置側面帯色車内旅客案内表示器(製造当初から駅名の下に駅番号追加)の仕様は3000N形と同様である。 2004年投入車両(第39 - 46編成)は落成時点ワンマン運転対応しておらず、3000N形のワンマン対応改造同時期に対応改造施されたが、翌2005年投入車両(第47 - 52編成)は当初からワンマン運転対応となっている。 3次車(3000R形)(2021年12月 センター北駅 - センター南駅間) 運転台 車内 優先席フリースペース

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3次車 (7161F - 7181F)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:16 UTC 版)

東京臨海新交通7000系電車」の記事における「3次車 (7161F - 7181F)」の解説

社名が「ゆりかもめとなった1998年平成10年)に導入された。製造数は3編成18両)。座席配置がオールクロスシートからクロスシートロングシート互い違い配されセミクロスシート変更され側面ドアプラグドアから外吊り引き戸変更されるとともに前面に虹の模様追加された。編成内の定員は338人で座席定員158人。

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3次車 (6241 - 6261)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 10:03 UTC 版)

東京都交通局6000形電車 (鉄道)」の記事における「3次車 (6241 - 6261)」の解説

1973年日比谷駅 - 三田駅間の延伸開業用に6両3編成18両)がアルナ工機新製された。ただし外見2次車変化はない。運用終了後全て秩父鉄道インドネシアへ譲渡された。

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