3次車(1964年製造)
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「西鉄600形電車 (鉄道・2代)」の記事における「3次車(1964年製造)」の解説
608+609-659・610+611-661の3両編成2本が製造された。
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3次車(鋼製車)
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「山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「3次車(鋼製車)」の解説
3000系 3次車 3026(2019年2月 藤江駅 - 中八木駅間) 旧塗装に復刻された3030編成(2019年10月)東二見車庫にて(一般公開時に撮影) 1968年12月にTc車の3611 - 3615が増備され、全編成が4両編成となった。T車ではなくTc車が増備されたのは、後述する3550形の改造編入が既に計画されていたためである。 3611 (1968年12月27日竣工) 3612・3613・3614・3615 (1968年12月26日竣工) このグループから前面に手動、側面に電動の行先表示幕が設けられ、車外スピーカーも両側面に片側2つずつ設置された。方向幕は指令器をMc車に設ける計画のため、登場当初は不使用であった。屋根はビニール張りから樹脂加工に変更されている。 床面高さは2次車より40mm高くなり、側面の幕板部分が狭くなっている。2次車では連結器胴受部分の車体裾が切り欠かれていたが、3次車前期型では出っ張りがあり、貫通路の位置が高くなった後期型の3028編成以降では一直線になっている。 行先表示幕や車外スピーカーは1・2次車にも追加設置されたが、前面の方向幕部が突出しており、車外スピーカーも片側あたり1箇所のみであることが3次車との相違点である。1・2次車で方向幕が突出しているのは、貫通扉を開いた際に乗務員室の車掌台側の機器と競合するのを防ぐためである。 1969年には3両編成5本と3032-3033の1ユニットが製造された。電動車にも方向幕が設けられ、M車の屋根はパンタグラフ設置部のみ110mm下げた低屋根とした。この間、メーカーの川崎車輌は川崎航空機とともに1969年4月に川崎重工業に合併している。 3022-3023-3616 (1969年3月26日竣工) 3024-3025-3617 (1969年3月26日竣工) 3026-3027-3618 (1969年3月26日竣工) 3028-3029-3619 (1969年11月8日竣工) 3030-3031-3620 (1969年11月8日竣工) 3032-3033 (1969年11月8日竣工) 1970年には3034 - 3037と3621、1971年には3506 - 3508と3622が製造された。 3034-3035 (1970年10月1日竣工) 3036-3037 (1970年10月1日竣工) 3621 (1970年10月1日竣工) 3622 (1971年5月1日竣工) 3506・3507・3508 (1971年5月4日竣工) 3600形のうち3619 - 3622の4両では、第1次アルミ車の台車交換で発生したOK-25Bを転用・装着されていたが、後に3619と3618の間で振り替えを行っている。
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3次車(鋼製車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:34 UTC 版)
「山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「3次車(鋼製車)」の解説
1973年11月竣工の3056編成より、2000系2010編成以来となる空気ばね台車を採用、KW-15(電動車)・KW-16(付随車)が装備された。空気ばね台車の採用によりCPはHB-2000をTcとMcに各1基ずつ搭載し、容量増を図っている。 車体は床面高さが3000系2次車と同様に低くなり、側面の幕板部分も広くなっている。 基礎ブレーキはブレーキシリンダー式ではなくダイアフラム式を採用している。ブレーキ制御装置も仕様変更され、ブレーキ緩解時の空気排出音は従来よりも静かになった。 3056-3057-3533-3633 (1973年11月19日竣工) 3058-3059-3534-3634 (1973年11月19日竣工) その後も旧型車の代替として3050系を量産する計画であったが、1973年に勃発したオイルショックの影響で旅客数が減少に転じ、車両増備が数年間中断した。この間、1976年に2700系のうち6両が高性能化改造を受け、2300系となっている。主電動機・駆動装置・制動装置等の主要機器は3000系と同一品で揃えられた。 1977年より増備が再開されたが、1年に1編成ずつの新造に留まった。この時の増備車 (3060編成 - 3064編成) は4両編成増備の需要がなく、車体の老朽化が特に深刻であった820形の置換えと特急用編成の冷房化促進を図る目的で3両編成で新造された。 3060-3061-3635 (1977年5月31日竣工) 3062-3063-3636 (1978年12月20日竣工) 3064-3065-3637 (1979年12月20日竣工) この新造編成3本には、3000系3次車4両編成3本から付随車サハ3500形3両 (3505 - 3507) を外して冷房化改造の上で組み込み、4両編成として特急運用に充当され、3両編成化された3000系が820形等の置換えに充てられた。 3062編成以降では、台車がKW-27・KW-28に変更され、基礎ブレーキは通常のブレーキシリンダー式に戻った。1977年製の3060編成は窓ガラスが黒色Hゴム支持であったが、後に他車同様の灰色Hゴム支持に変更された。
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3次車(1967年製)
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「営団5000系電車」の記事における「3次車(1967年製)」の解説
ステンレス車5019 - 5025号・5255 - 5275号・5637 - 5650号・5819 - 5825号 アルミ車5151・5152号・5453 - 5458号・5752 - 5755号・5951・5952号 大手町 - 東陽町間開業用の車両で、1967年(昭和42年)7月・8月に7両編成9本が増備された。 3次車の車両搬入は深川検車区(深川車両基地)が完成したため、隣接する国鉄総武本線越中島支線の越中島駅(現:越中島貨物駅)から深川検車区までレールを接続して連絡線とし、次に述べる4次車と千代田線用に採用を予定して東西線で走行試験を実施する6000系1・2次試作車の搬入に使用された。その後、この連絡線は撤去された。 車内の座席端仕切パイプと天井からのつり手棒受けは一体形のデザイン構成とした。車内では外気導入形の軸流送風機(ファンデリア)をやめ、将来の冷房化も視野に入れた扇風機方式を採用した。また、屋根構造も冷房装置の搭載に対応できるように強化されているほか、屋根上通風器の形状が八角形状のものから箱型のものへ変更された。ステンレス車は客窓の枠が2次車までの角にRのついた形状から角形のタイプに変更されている。 車内のつり手は「リコ式」と呼ばれるばねによる跳ね上げ式から丸い輪をストラップで吊る通常のつり輪に変更したほか、アルミ車だけは荷棚をパイプ式から金網式に変更した。なお、リコ式つり手を使用していた車両も後年に通常のつり輪に交換されている。このほか、乗務員室内の配色はクリーム色からライトグリーン色に変更した。
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3次車(第5編成)
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「京阪5000系電車」の記事における「3次車(第5編成)」の解説
前面貫通扉に京阪の車両で初の前面種別・行先表示器が装備されたほか、側面にも行先表示器が設置された。なお、側面の種別表示器は第1編成から採用している。客用扉をアルミハニカムからステンレス製に変更し、窓の形状が若干変わる。また、単独扉の再開閉装置を設置した。
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3次車 (16 - 46)
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「国鉄キハ55系気動車」の記事における「3次車 (16 - 46)」の解説
1957年末から製造されたバス窓車。台車を新型のウィングばね式台車であるDT22形に変更し、乗り心地が改善された。曲線通過時に車側面後端部の接触障害除去目的にRが付けられていたが、R無しでも接触障害は起きない事が判明した為このグループから、車端部が完全な切妻となった。
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3次車(3000R形)
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「横浜市交通局3000形電車」の記事における「3次車(3000R形)」の解説
1972年(昭和47年)の開業時から使用している1000形の置き換え用として登場し、「Replace」(リプレイス 英語で「置き換える」という意味)の略称で、「3000R形」と呼称される。2004年(平成16年)3月30日に営業運転を開始し、2005年(平成17年)7月までに1000形と同じ両数の6両編成14本(第39 - 52編成・84両)が日本車輌製造で製造された。VVVFインバータ装置は3000N形と同一だが、当初から純電気ブレーキ機能を有している。これは後述する3000S形も同様である。 車体は従来と同じステンレス製で、3000N形に準じているが、日本車輌製造のブロック工法が採用されたため、側面の凸凹(ビードプレス加工)が廃された。先頭車前面の塗装は3000N形と異なり銀色仕上げで、正面ガラス下部が曲線になっている。前照灯はHID式に変更され、先頭車の貫通扉下部の「はまりん」プレートは彩色された。また、客室側窓は緑色の紫外線 (UV) カットガラスに変更され、カーテンは省略された。 座席形状は3000N形までとは異なり、バケットシートが採用された。ただし、片持ち式ではない。座席表地は営業運転開始時点ですでに全席優先席とされていたため、2次車まで一部の車端部の座席が優先席であることを示していた紫色の表地は採用されず、全席がオレンジ色の表地とされた。貫通扉は各車両間の片側に設置された。 車両価格は1編成あたり8億円である。 増備途中から火災対策強化のためラインデリア整風板がFRP製から白色塗装のアルミ合金製に変更された。 制御装置や側面の帯色、車内旅客案内表示器(製造当初から駅名の下に駅番号を追加)の仕様は3000N形と同様である。 2004年投入車両(第39 - 46編成)は落成時点でワンマン運転に対応しておらず、3000N形のワンマン対応改造と同時期に対応改造が施されたが、翌2005年の投入車両(第47 - 52編成)は当初からワンマン運転対応となっている。 3次車(3000R形)(2021年12月 センター北駅 - センター南駅間) 運転台 車内 優先席とフリースペース
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3次車 (7161F - 7181F)
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「東京臨海新交通7000系電車」の記事における「3次車 (7161F - 7181F)」の解説
社名が「ゆりかもめ」となった1998年(平成10年)に導入された。製造数は3編成(18両)。座席配置がオールクロスシートからクロスシートとロングシートが互い違いに配されたセミクロスシートに変更され、側面ドアもプラグドアから外吊り引き戸に変更されるとともに、前面に虹の模様が追加された。編成内の定員は338人で座席定員は158人。
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3次車 (6241 - 6261)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 10:03 UTC 版)
「東京都交通局6000形電車 (鉄道)」の記事における「3次車 (6241 - 6261)」の解説
1973年の日比谷駅 - 三田駅間の延伸開業用に6両3編成(18両)がアルナ工機で新製された。ただし外見は2次車と変化はない。運用終了後は全て秩父鉄道とインドネシアへ譲渡された。
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