運用終了後
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「ウエストひかり」用のSK編成のうち4本は編成解除され、残った2本(SK5, SK25)はしばらく波動運用に使用されたが、残る2編成も2000年夏に編成を解除された。しかし、「ウエストひかり」として使用するために延命工事を施してあったために状態の良い車両が多かったことや、2+2シートといったように接客設備が優れていたため、「こだま」用6両WR編成(R60番台)に組み替えられた。このWR編成にはグリーン車が連結されなかったため、この編成解除をもって0系のグリーン車と定期「ひかり」運用が消滅した。普通車の座席は100系P1 - P5編成にも転用されている。 「ウエストひかり」のロゴは6両WR編成組み換え後も残っていたが、フレッシュグリーンへの塗色変更の際に撤去された。 当初、R61 - R66編成の3号車は「ウエストひかり」のビュッフェ車をそのまま連結(ただし、ビュッフェの営業は休止し、フリースペースとして機能)していたが、定員数の増加のために後に車販準備室・バリアフリー設備設置の普通中間車(保留車だった25形2900番台残存車を7900番台に改造)に置き換えられた。しかし、それの数が限られていたことから、R62, R65編成の2編成にはビュッフェ車が連結されたままとなった。R65編成は2006年4月6日に、R62編成は2008年3月14日に運用を離脱した。R62編成に連結されていた37-7302は新幹線最後のビュッフェ車だった。この時に組成されたWR編成は2008年の0系営業運転終了まで在籍した。
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運用終了後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 01:34 UTC 版)
運用終了直前の2000年から2005年にかけて、「グランドひかり」用のV編成は徐々に6両K編成、4両P編成に組み換えが進行していた。X・G編成と違い、先頭車が電動車であることから短編成化が容易(ユニット構成が0系と同じになったため)であった。P編成とK編成の車両数は108両(4両編成が12本と6両編成が10本)である。V編成の電動車の数も108両(12両が9本分)である。V編成の電動車は(一部G編成の車体にV編成の電装品を搭載したり、中間車が先頭車化されたものもあるが)なんらかの形ですべてK・P編成に流用された。また、7 - 10号車のグリーン車と普通車の座席もK・P編成に流用された。 食堂車の写真に写っている電光掲示板は0系WR編成に利用された。
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運用終了後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 12:19 UTC 版)
「西ドイツ国鉄403形電車」の記事における「運用終了後」の解説
運用を離れた403形は車庫に留置される日々が続いたが、21世紀に入り、トップナンバーである403 001をはじめ一部が保存鉄道団体に引取られた他は廃車・解体された。ただし、引き取られた車両についても2006年時点では雨曝しの状態で事実上放置され、朽ち果てている模様である。 その後、「403形」の形式番号は2000年に登場したICE 3のドイツ国内専用編成(交流15,000V、16.7Hz単電源方式)に付与されている。
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