403形とは? わかりやすく解説

403形 (西ドイツ国鉄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/25 06:49 UTC 版)

TEE」の記事における「403形 (西ドイツ国鉄)」の解説

詳細は「西ドイツ国鉄403形電車」を参照 もともとは国内インターシティ用として1973年製造されたが、1979年の夏ダイヤからインターシティへの二等車連結により定期運用失い団体列車としての使用傍ら1981年2月国内TEEゲーテ」で一時的に使用された。1982年からはルフトハンザ・エアポート・エクスプレス用に改装され運用された。ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス航空機チケット乗車する列車で、正規TEEではなかったが、西ドイツ国鉄ではTEE同格扱われた。4両編成で、その風貌から「ドナルドダック」と呼ばれた1993年運転終了最高速度は200km/h。

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403形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:49 UTC 版)

ICE 3」の記事における「403形」の解説

403形はドイツ国内列車用の単電源車で、交流15kV 16.7Hzに対応する2000年 - 2005年8両編成50本が製造された。集電装置は、編成に2個搭載している。 2002年8月1日ケルン - フランクフルト高速新線暫定開業で、ICE 3による300km/h運転が開始されている。同線は同年12月15日正式開業し、同線を経由する列車全てICE 3での運用となっている。その後も各線への投入が行われており、ケルン-ライン=マイン高速線経由する列車や、2006年開業したニュルンベルク-インゴルシュタット-ミュンヘン高速線で300km/h運転を行う列車については、ICE 3(またはICE 3M)の限定運用となっている。 現在(改造後)の編成内容以下のとおりである。 403.5形:1号車制御電動車2等車ラウンジ席あり) 403.6形:2号車付随車パンタグラフ付)・2等車 403.7形:3号車電動車2等車 403.8形:4号車付随車2等車多目的室あり) 403.3形:5号車付随車2等車食堂車 (Bord Bistro)、当時全室食堂車であった 403.2形:6号車電動車2等車区分室あり)、当初1等車であった 403.1形:7号車付随車パンタグラフ付)・1等車区分室あり) 403.0形:8号車制御電動車1等車ラウンジ席あり) ICE3(403形) 編成表号車21 22 23 25 26 27 28 29 31 32 33 35 36 37 38 39 形式Bpmz 403.5 Bpmz 403.6 Bpmz 403.7 Bpmz 403.8 WRmz 403.3 Bpmz 403.2 Avmz 403.1 Apmzf 403.0 車種2等車 ビストロ 2等車 1等車 全長26,135mm 24,775mm 26,135mm 重量54.0t 58.0t 53.0t 50.0t 55.0t 53.0t 58.0t 54.0t 座席数1等 50 51 2等70 76 76 51 76 ビストロ 20 備考参考

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