ウエストひかり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 03:43 UTC 版)
ウエストひかりは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が1988年から2000年まで山陽新幹線で運行していた「ひかり」の一種の車両・列車愛称。
- ^ 『復刻増補版 新幹線0系電車』イカロス出版、2008年、p.56頁。ISBN 9784863201231。
- ^ 正確には、ウエストひかりの運用に使用されている6本のSK編成と1本のWR編成に貼り付けられたため、「ウエストひかり」運用時以外でもマーキングは存在した形となった
- ^ a b c d e f g h i j 南谷 昌二郎 編 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』JTBパブリッシング、2005年、p.172頁。ISBN 9784533058820。
- ^ 5000番台の車体はシートピッチが従来の940mmより拡大されたもののため、窓とシートの位置が一致していなかった。
- ^ a b c d 長瀬聡『新幹線全車種コンプリートビジュアルガイド』グラフィック社
- ^ 『復刻増補版 新幹線0系電車』イカロス出版、2008年、p.110頁。ISBN 9784863201231。
- ^ 連休中やお盆などの繁忙期には映写は中止され、自由席として開放された。
- ^ 種車の車販準備室などを改造したもので、アクリル製の観音扉を設置。
- ^ 列車内にスクリーンを設置して映像を上映する事例は国鉄時代の急行「能登路」のキハ58系を改造したロマンスカー車両や、九州地区の485系「有明」「にちりん」向けに連結されていた「ビデオ特急」の例があるが、JR化後の実施および新幹線車両での導入は本列車が唯一である。
- ^ 南谷 昌二郎 編 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』JTBパブリッシング、2005年、p.162頁。ISBN 9784533058820。
- ^ 南谷 昌二郎 編 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』JTBパブリッシング、2005年、p.82頁。ISBN 9784533058820。
- ^ a b c 南谷 昌二郎 編 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』JTBパブリッシング、2005年、pp.98 - 99頁。ISBN 9784533058820。
- ^ a b c d 南谷 昌二郎 編 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』JTBパブリッシング、2005年、p.171頁。ISBN 9784533058820。
- ^ 『復刻増補版 新幹線0系電車』イカロス出版、2008年、p.54 - 59頁。ISBN 9784863201231。
- ^ 禁煙車両の拡大について(インターネットアーカイブ)西日本旅客鉄道プレスリリース、1996年12月20日
- ^ 『復刻増補版 新幹線0系電車』イカロス出版、2008年、p.50, 51頁。ISBN 9784863201231。
- ^ 「新幹線電車データブック2011」ISBN 9784330198118 pp.56-57
- ^ ひかり81・93・182・194号
- ^ 「JTB時刻表」1998年4月号より
- ^ R61編成は37-5302、R62編成は37-7302、R63編成は37-7303、R64編成は37-5301、R65編成は37-7301、R66編成は37-5303を連結
- ^ 後に組成されたR67, R68編成は3号車は最初から普通中間車(車販準備室・バリアフリー設備設置の25形7900番台)を連結していた
- ^ 7901はウエストひかり時代に改造され、組み込み位置の関係上車いす対応座席が必要なかったため全列が2人掛け座席で定員が52名だったが、R編成組み込み時に車いす対応設備を機能させるため、新大阪寄りの2列を1人掛け座席に改造したため48名となった。追加改造された7902 - 7906は当初からこの仕様だった。
- 1 ウエストひかりとは
- 2 ウエストひかりの概要
- 3 運用
- 4 沿革
- 5 関連項目
ウエストひかり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:28 UTC 版)
0系6両または12両の専用編成により運行された、山陽区間限定運行の「ひかり」。普通車の座席は横2+2配列で、ビュフェを連結、また一時期シネマカーを連結したものもあった。最高速度は220km/h。1988年3月13日に1日4往復で運行を開始し、2000年4月21日に運行を終了した。
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