ひかり (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 09:54 UTC 版)
ひかりは、東海旅客鉄道(JR東海)および西日本旅客鉄道(JR西日本)が東海道新幹線・山陽新幹線で運転している特別急行列車の愛称である。案内表示では赤色が用いられる[1]。
注釈
- ^ 運行開始日は、新幹線の愛称としてのものである。
- ^ 実キロ。東京 - 博多間の営業キロは1174.9 kmである。
- ^ それは、400号台が東海道新幹線の臨時「のぞみ」に統一したことによる。
- ^ なお、東京から敦賀を目的地とする場合、東海道新幹線や北陸新幹線による単純な往復以外に、東京都区内発→東京都区内着(北陸新幹線 - 金沢 - 北陸本線 - 福井 - 北陸本線 - 米原 - 東海道新幹線経由。逆方向も可能)の片道(一筆書き一周)乗車券を購入し、途中下車する方法もある(参考サイト)。
- ^ 2008年3月19日に374・381号、3月20日には366・373号、同年4月17日に374・381号、2009年2月15日に366・373号として300系の代わりに運用されたことがある。
- ^ 「赤いひかり」は速達型の「ひかり」、「青いひかり」は岡山以西各駅停車の「ひかり」とされた。駅の時刻表では、原則として速達型の「ひかり」を赤文字、停車駅の多い「ひかり」を青文字、「こだま」を黒文字で表示していた[12]。
- ^ JR西日本所属の700系B編成の検査を博多総合車両所で行うため。
- ^ ただし、山陽新幹線区間の最高速度300km/h運行区間は姫路駅東方約5km以西の区間で、新大阪 - 姫路東方約5kmの区間は最高速度275km/h運転となる。
- ^ 同時に新富士駅、掛川駅、三河安城駅が開業しているが、「ひかり」の停車駅にはなっていない。これにより、全ての「ひかり」が通過する駅が3年ぶりに復活。
出典
- ^ 佐藤亜季 (2010年12月13日). “車内照明に新幹線表示板… 鉄道もLED化進行中”. 朝日新聞. 朝日新聞社 2018年1月21日閲覧。
- ^ a b c d e 佐藤常治『時刻表雑学百科』新人物往来社、1985年、94-96頁。NDLJP:12062427/51
- ^ a b c “JR旅客6社と貨物 新列車ダイヤが確定”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1987年12月22日)
- ^ a b “92・3ダイヤ 話題を追って(1) JR西日本 ウィークエンドひかり”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年2月28日)
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、185頁。ISBN 4-88283-117-1。
- ^ a b 『鉄道ファン』通巻615号 p.11
- ^ 『JTB時刻表』2013年4月号 p.1047
- ^ a b “JR新ダイヤスタート ニューフェース発車”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年3月16日)
- ^ 『東海道新幹線 写真・時刻表で見る新幹線の昨日・今日・明日』 p.81
- ^ 『戦後京の二十年』夕刊京都新聞社、1966年、243-244頁 。
- ^ 『東海道新幹線 写真・時刻表で見る新幹線の昨日・今日・明日』 p.82
- ^ 『鉄道ジャーナル』第97号 p.49
- ^ 『東海道新幹線 写真・時刻表で見る新幹線の昨日・今日・明日』 p.169
- ^ 『新幹線ひかり&新幹線100系電車』 p.42
- ^ 「JR時刻表」(弘済出版社)1991年1月号pp.41 - 58、1991年3月号pp.42 - 59
- ^ 『新幹線ひかり&新幹線100系電車』 p.36
- ^ 国鉄監修 交通公社の時刻表 1976年7月号
- ^ 国鉄監修 交通公社の時刻表 1985年3月号
報道発表資料
- ^ 『新幹線回数券等の一部見直しについて』(プレスリリース)東海旅客鉄道、2013年9月19日。 オリジナルの2013年9月27日時点におけるアーカイブ 。2013年9月27日閲覧。
- ^ 『新幹線車両の禁煙拡大について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2010年7月30日。 オリジナルの2010年7月31日時点におけるアーカイブ 。2010年7月31日閲覧。
- ^ 『平成24年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2011年12月16日。 オリジナルの2011年12月16日時点におけるアーカイブ 。2011年12月16日閲覧。
- 1 ひかり (列車)とは
- 2 ひかり (列車)の概要
- 3 割引きっぷ(廃止)
- 4 脚注
「ひかり (列車)」の例文・使い方・用例・文例
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