ひかり (貨客船)
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| ひかり | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 船種 | 貨客船 |
| 船籍 | |
| 所有者 | 大島運輸(1972-1987) 豊野産業(1987-1994) |
| 運用者 | 大島運輸(1972-1987) ルミナス観光(1987-1994) |
| 建造所 | 新三菱重工業神戸造船所 |
| IMO番号 | 7211713 |
| 改名 | ひかり(1972-1987) ルミナス神戸(1987-1994) Our Lady of Naju(1994-2003) |
| 経歴 | |
| 起工 | 1971年 |
| 進水 | 1972年 |
| 竣工 | 1972年6月 |
| 就航 | 1972年6月 |
| 最後 | 2003年、中国で解体 |
| 要目 | |
| 総トン数 | 3,123 トン |
| 載貨重量 | 1,196 重量トン |
| 全長 | 111.3 m |
| 幅 | 13.9 m |
| 深さ | 6.2 m |
| 機関方式 | ディーゼル |
| 主機関 | 2基 |
| 推進器 | 2軸 |
| 出力 | 10,000 PS |
| 航海速力 | 18.0ノット |
| 旅客定員 | 1,003名 |
概要
新三菱重工業神戸造船所で建造され、1972年6月、鹿児島 - 奄美 - 与論航路に就航した[1]。
1976年2月、神戸丸の鹿児島航路への転配により、神戸航路へ転配された[1]。 1977年11月、あけぼの丸 (2代)の就航により、神戸丸が神戸航路へ復帰、本船は団体専用船となった[1]。
1987年7月、ルミナス神戸となり、神戸港でレストラン船として就航した。 1994年、ルミナス神戸2の就航により、引退した。
その後、フィリピンのCarlos A. Gothong Linesへ売却され、Our Lady of Najuとなり、セブ - オザミス航路に就航した。 1996年、グループの再編により、マニラ - ドゥマギット(パナイ島) -ロハス航路へ転配された。
2003年、スクラップとして中国へ売却され、回航の後、解体された。
設計
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船首甲板と船尾甲板にそれぞれ、荷役用のデリッククレーンを有していた。
ルミナス神戸への改装後は、ファンネル後部の船室が拡大され、船尾甲板が屋根付きのデッキとなっていたが、再改装で船尾のデッキ部も船室となった。
脚注
外部リンク
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