神戸丸 (大島運輸)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神戸丸 (大島運輸)の意味・解説 

神戸丸 (大島運輸)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 07:53 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
神戸丸
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 大島運輸
運用者 大島運輸
建造所 三菱重工業下関造船所
姉妹船 さくら丸
IMO番号 7378042
経歴
起工 1973年
進水 1973年
竣工 1974年4月19日[1]
就航 1974年4月27日[1]
要目
総トン数 4,987 トン[1]
全長 143.4 m[1]
16.8 m[1]
深さ 9.6 m[1]
喫水 6.3 m[1]
機関方式 ディーゼル
主機関 三菱 8UEC52/150D 2基[1]
推進器 2軸[1]
出力 16,000馬力[1]
最大速力 24.3 ノット[1]
航海速力 22.5 ノット[1]
旅客定員 1,160名[1]
テンプレートを表示

神戸丸は、大島運輸が運航していたフェリー

概要

三菱重工業下関造船所で建造され、1974年4月27日に神戸 - 奄美 - 那覇航路に就航した[1]

1976年2月、鹿児島航路に就航していたひかりと配船を入れ替え、本船が鹿児島航路、「ひかり」が神戸航路に転配された。 1977年11月、あけぼの丸の就航により、再び神戸航路に転配、「ひかり」は団体専用船となった。

設計

新さくら丸と基本的に同型船である。

両舷船尾にランプウェイを装備しており、トラック、乗用車などをロールオン・ロールオフ方式で車両甲板に搭載するほか、船首甲板および船尾甲板がコンテナスペースとなっており、コンテナをデリックによるリフトオン・リフトオフ方式で搭載する。

船内

船室

  • 特別室(3名)
  • 特一等室(33名)
  • 一等室(151名)
  • 特二等室(299名)
  • 二等室(674名)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 世界の艦船(1974年6月号,p116)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神戸丸 (大島運輸)」の関連用語

神戸丸 (大島運輸)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神戸丸 (大島運輸)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神戸丸 (大島運輸) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS