主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:10 UTC 版)
「東急7000系電車 (初代)」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
主電動機は両社製とも複巻式で、東洋車では東洋電機製造のTDK-826Aが採用され、8台のモーターを永久直列接続する方式だったことから、定格電圧が187.5Vとなっており、日立車に比べて整流の面で優位性があった。 日立車では日立製作所製HS-533-JrbおよびHS-830-Arbが採用され、こちらは4台ずつ直並列切り替えする方式で、定格電圧は375V、出力は70kWであった。
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主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 02:20 UTC 版)
「広島電鉄3500形電車」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
両端のFS81台車に三菱電機製のMB-3263-A自己通風式直流複巻式電動機を各1基ずつ装架する。このMB-3262-Aは寸法的な制約が特に厳しいことから円筒形ではなく、磁気容量の確保と最大寸法の抑制の背反する二条件の鼎立が可能な八面構成のヨークを採用しており、保守に配慮して長尺ブラシが採用されている。 また駆動装置としては、東洋電機製造製ゴムブッシュ付き平行リンク型中空軸カルダン継手を用いた直角カルダン駆動による、モノモーター2軸駆動方式を採用する。モノモーター方式の直角カルダン駆動は、小直径車輪を採用する路面電車の場合、主電動機下面と線路面とのクリアランス確保の必要から電動機軸中心高を車軸より高い位置に置く必要があり、このため一般に中心軸のオフセットが可能なハイポイドギア(曲がり歯笠歯車)が採用される。本形式でもこの方式が踏襲されており、これにより駆動音が非常に静粛となるという副次的な効果が得られている。
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主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:13 UTC 版)
「京阪1900系電車」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
第1次車の1810形6両の中で唯一FS-310を装着した1816は、1800系の前例に倣い、三菱電機製MB-3005-C+WNドライブとされ、それ以外は東洋電機製造製TDK-809A+中空軸カルダン駆動で、いずれの電動機も同一仕様である。なお、東洋電機製造製主電動機搭載車に採用された中空軸カルダンはたわみ板による継ぎ手を採用しており、特殊な歯車を採用していた1800系のものとは構造が相違している。
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主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:13 UTC 版)
「京阪1900系電車」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
主電動機および駆動装置は1810系のそれを継承し、東洋電機製造製TDK-809A+中空軸カルダンを主体として、慣例通り住友製台車を装着する1915と1916のみ三菱電機MB-3005D+WNドライブが採用された。いずれの主電動機も1810系用と同仕様であった。
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主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 21:11 UTC 版)
「京急500形電車」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
東洋電機製造:TDK-553-2CM 三菱電機:MB-311AFR いずれも端子電圧750V時定格出力110kW。駆動方式は吊り掛け式。
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主電動機・駆動装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 21:18 UTC 版)
「京急600形電車 (初代)」の記事における「主電動機・駆動装置」の解説
東洋電機製造:TDK-553系 端子電圧750V、出力110kW。駆動方式は吊り掛け式。
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