つぎ‐て【継(ぎ)手/接(ぎ)手】
継手
継ぎ手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 03:17 UTC 版)
梁間の大きい屋根を造る場合は、一般的に垂木材(約4メートル)として売られている材木では長さが足らなくなることもあるので、その場合は継ぎ足して延長する。継ぎ方には、継ぎたい材料の先端同士を突き合わせるように継ぐ「突付継ぎ(つきつけつぎ)」や、同じ角度で斜めに加工し、あわせて継ぐ「そぎ継ぎ」などが用いられる。いずれも、釘やビスなどで固定する。このとき継ぎ手は母屋等の固定できる部材の上とされる。
※この「継ぎ手」の解説は、「垂木」の解説の一部です。
「継ぎ手」を含む「垂木」の記事については、「垂木」の概要を参照ください。
「継ぎ手」の例文・使い方・用例・文例
- 2つの継ぎ手を鑞づけした。
- パイプ継ぎ手.
- 溶接によって突き合わせ継ぎ手を作ること
- 継ぎ手で固定する
- はずみ車が回転機である流体継ぎ手の一種
- 重ね継ぎ手
- 自動車では自在継ぎ手によって、駆動軸は車が段差を渡ると上下することができる
- 大腿骨の上部と無名骨の間の玉継ぎ手の窩部分
- 芋継ぎという,木の継ぎ手
- 水力継ぎ手という,2軸間に回転運動を伝達する装置
- 囲碁いおいて,継ぎ手という技
- 鋲継ぎ手という,鉄板などの接合法
- フランジ継ぎ手という,軸や管を接続する部品
- 摩擦継ぎ手という機械部品
- 目違いという,木の継ぎ手や組み手における部分
- 竿継ぎという,木材継ぎ手の方法
- リベット継ぎ手という,鋼材などの接合方法
- 中間に継ぎ手のない釣り竿
- 継ぎ手という
- 突き合わせ継ぎ手という,継ぎ手の方法
- 継ぎ手のページへのリンク