改造編入車
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「山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「改造編入車」の解説
1988年に3000形3034-3035、1989年には3036-3037の計4両の主電動機・駆動装置を2000系の廃車発生品へ換装、3206-3207と3208-3209に改番された。1998年には3000形3010・3011の主電動機と駆動装置が2300系の電装解除に伴う発生品に換装され、3210・3211となった。なお、改造で捻出したMB-3020S主電動機と駆動装置は、5000系の増備に流用されたほか、予備品確保に使用された。 3210編成は2017年に主電動機と駆動装置を再交換し、再び3010編成となった。これにより、3200形更新車及びこのグループの3200形は消滅、他のグループの編成が全車廃車されたこともあり3200形から3000系に編入された唯一の事例となる。また、3206 - 3209の4両は3200形で最後まで残っていた。
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改造編入車
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「国鉄ホキ9500形貨車」の記事における「改造編入車」の解説
1995年(平成7年)度より、国鉄→JR貨物所有の同形車ホキ2500形からの編入改造がなされた。編入車は既存車の続番に振られており、原番号との関連はない。
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改造編入車
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「国鉄トラ20000形貨車」の記事における「改造編入車」の解説
トム11000形1,721両およびトム50000形6,790両の全車8,511両を改造する計画とされ、番号については、トム11000形改造車は原番号に10,000を加えてトラ21000 - トラ22720、トム50000形改造車は原番号から10,000を減じてトラ40000 - トラ46789が割当てられた。実際の改造は、資材と労働力の不足から中途に終わり、多数の欠番が生じた。本形式の1945年(昭和20年)末の在籍両数は6,570両で、これから新製車である300両を減じた6,270両以上、計画の4分の3弱が改造されたことになる。
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