改造編入車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:16 UTC 版)
「国鉄EF65形電気機関車」の記事における「改造編入車両」の解説
1968年に寝台特急増発に伴う不足分を補うため、当時竣工したばかりの0番台3次車のうち、昭和41年度第1次債務で製造された77 - 84号機が改造され、535 - 542号機として500番台P形に編入された。 稲沢第二機関区に所属する8両が浜松工場で1968年6月から9月にかけて改造され、改番後に東京機関区に配置された。 主な改造項目を以下に示す。いずれも改造時点での500番台P形車の標準装備である。 カニ22形電源車に搭載されているパンタグラフの昇降スイッチの取り付け 20系客車との通話用としてKE59ジャンパ連結器の取り付け 電磁ブレーキ指令用としてKE72ジャンパ連結器の取り付け ブレーキ増圧装置の取り付け
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