京急600形電車 (初代)とは? わかりやすく解説

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京急600形電車 (初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 01:42 UTC 版)

京急600形電車(けいきゅう600がたでんしゃ)は1953年昭和28年)から1958年(昭和33年)にかけて登場し、400形への改番を経て1986年(昭和61年)まで在籍した京浜急行電鉄の電車。


  1. ^ デハ616のみデハ420形から流用したPT-24を使用。
  2. ^ 起動加速度は1.1 km/h/sで、カルダン駆動ながら加速性能に難があると評された700形(初代)の通常時2.3km/h/sも大きく下回っていた。
  3. ^ 1962年(昭和37年)の京急当年度計画では、その改善策として612~616編成を高性能化改造して、1000系の増結車にする計画が挙げられていたが実現していない。
  4. ^ 投資額の面からもATS機器を整備する必要のある、運転台のついた車両は少ないほうが良いという事情。
  5. ^ 『京急400・500形 -大型吊り掛け駆動車の生涯-(下)』佐藤良介 P.30では、こちらも1965年12月14日付改番としている。
  6. ^ 2両編成は運用上共通扱いになった旧420形の続番が与えられたため、デハ437 - デハ438と440より若い番号になっている。
  7. ^ 奇数車の台車は、サハ化の際にレール塗油機を搭載していた関係で交換されなかった。


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