旅客案内とは? わかりやすく解説

旅客案内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:12 UTC 版)

近畿日本鉄道」の記事における「旅客案内」の解説

2009年3月20日阪神なんば線開通により、正式駅名が「大阪難波」「大阪上本町」に変更されるまで、名古屋輸送統括部(大阪線西青山駅以東)では難波行き上本町行き場合は、「大阪難波行き」などと「大阪」を強調する意味で用いられていた(大阪輸送統括部の管轄路線では「大阪」の冠名用いることはほとんどなかった)。大阪阿部野橋行きは正式駅名が「大阪阿部野橋」のため、すべての場合において「大阪阿部野橋行き」と案内される大手私鉄だけではなく在阪私鉄では珍しく車掌終着駅に着く際は「終点」や「終着ではなく「この電車はこの駅までです」とアナウンスする。これは終端駅到着時に使われていたが、名古屋輸送統括管内南大阪線系統(旧・天王寺営業管内)では、終端駅到着時に限りこのフレーズ省かれることや稀に奈良線系統で「終点」とアナウンスすることもあった。2010年代以降は、大阪阿部野橋駅京都駅などの終端駅到着する前に大阪阿部野橋阿部野橋終点です」もしくは「まもなく、京都京都終点です」とアナウンスする車掌による放送および、日本語による車内自動放送)。英語による車内自動放送でも、"This is the final stop for this train."とアナウンスするほか、終端駅に着く前に"This is the final stop, Osaka-Abenobashi: station number F1."もしくは"We will soon arrive at the final stop, Kyoto: station number B1."とアナウンスする日本語による列車案内放送は、「奈良行き快速急行」のように、基本的に行先種別」の順であるが、阪神直通列車大阪難波駅到着直前に「この電車阪神直通○○行き○○種別)です」や「この電車阪神直通○○行き○○種別)です」とアナウンスする稀に「この電車阪神○○行き○○種別)です」や「この電車○○行き○○種別)です」とアナウンスすることもある)。また、「普通」は大阪輸送統括管内のみ「各駅停車」と案内される名古屋輸送統括管内では「普通電車」と案内されるが、車掌によっては「各駅停車」の表現使われている。阪神直通列車自動放送では「この電車阪神直通○○行き○○種別)です」で統一、英語でも"This train is the (train type) bound for Hanshin (destination) direct."とアナウンスされる。 列車の運転取りやめは「運休ではなく、「運転取り消し」と案内している。運転取りやめをあらわす略号一般的にウヤ」が使用されるが、近鉄では宇治山田駅紛らわしいため「トケ」を用いている。 東生駒石切など途中駅から運転する列車に関しては、大抵の鉄道会社では「当駅始発」としているが、近鉄の駅掲出時刻表には「当駅仕立」として表記している(大阪輸送統括管内のみ。名古屋輸送統括部では2010年3月改正より表記されず。同管内では駅掲出時刻表には網掛けで○番線より発車という表記となる。)。

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旅客案内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 08:46 UTC 版)

西武狭山線」の記事における「旅客案内」の解説

池袋線車内自動放送における当路線への乗り換え案内は、2008年6月13日まで「下山口西武球場前山口線西武遊園地方面においでのお客様お乗り換えくださいであったが、翌14日東京メトロ副都心線開業によるダイヤ改正から「狭山線お乗り換えください。」と路線名で案内されるようになった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:31 UTC 版)

Osaka Metro中央線」の記事における「旅客案内」の解説

2006年末の時点では当時大阪市営地下鉄では唯一ホーム列車案内表示装置コスモスクエア駅除いて旧型行灯式だったが(コスモスクエア駅御堂筋線谷町線四つ橋線堺筋線長堀鶴見緑地線の各駅はLED式千日前線今里筋線各駅はフルカラーLCD式)、2007年1月になり各駅で列車案内表示装置更新工事始まり同年3月比較新しかったコスモスクエア駅列車案内表示装置交換され、全駅の更新完了した更新され列車案内表示装置は、千日前線今里筋線でも採用され液晶式である。 また、2007年1月10日 - 12日発車ベル作動する駅のみ発車メロディ導入されたが、同年3月24日発車ベルがなかった駅にも発車メロディ導入され、全駅への導入完了した。この日は同時にホーム自動列車接近放送御堂筋線タイプ英語放送追加したものに更新され、さらに列車案内表示装置多様な文字情報表示されるようになった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 23:35 UTC 版)

阪神なんば線」の記事における「旅客案内」の解説

阪神近鉄直通列車快速急行種別色は、阪神水色快速急行 または 快急 )、近鉄の赤(快速急行急行の字は縦書き本節写真参照)と異なっており、奈良方面桜川駅神戸三宮方面大阪難波駅それぞれ出発した直後表示切り替える。特に種別表示多く車両で幕式の近鉄車の場合は、阪神区間向けの幕のフォント近鉄在来のものと異なり阪神方向幕フォーマットあわせた丸ゴシックナールに近いもの)になっている。なお、準急・区間準急・普通には阪神向けの幕は用意されていない大阪難波延伸開業後、扉の数や編成長さ異な近鉄車両阪神車両が同じ路線を走ることになったため、駅ホームでの乗車位置車両によって異な事態発生している。そのため、阪神近鉄両社はその対策として、乗車位置案内行っており、阪神自社車両山陽車両も含む)の乗車位置に○、近鉄車両乗車位置に△の目印付け近鉄赤色青色、○・△などのサイン乗客誘導している(近鉄は各駅によってサインが違うが、阪神電鉄線内とは逆に近鉄車両が○、阪神車両が△というのが基本)。また、2018年3月17日から配信開始したスマートフォン向けアプリ阪神アプリ」でも駅時刻表列車走行位置サービスで各列車乗車位置の○・△が表示され乗車位置確認ができる。

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大阪環状線」の記事における「旅客案内」の解説

かつて大阪駅西九条駅新今宮駅天王寺駅以外の駅において、環状線ホーム発車標発車時刻乗車位置表示する機能がないものが使用されてきたが、2009年10月4日大阪環状・大和路線運行管理システム導入に伴い発車時刻乗車位置などのほかに列車遅延表示を行う機能を持つ旅客案内情報処理装置 (PIC) 対応の発車標設置された。ただし、大阪駅一部発車標では関西本線阪和線関西空港線方面直通する快速列車のみ案内されている。 なお運行形態上、環状運転から区間運転へ移行する列車や、前述通り線区との直通列車数多くあるため、途中で行先変更する列車存在するまた、これまで島式ホームである野田駅福島駅西九条駅新今宮駅天王寺駅過去島式ホームだった天満駅(現在は単式2本の2面2線ホーム)のみホーム番号振り当てられていて、相対式ホームにはホーム番号振り当てられていなかった。大阪駅では環状線ホームのみ「環状内回りのりば」「環状外回りのりば」という名称であり番号ではなかったが、大阪駅改良工事に伴い、のりば番号割り当てられたのをはじめ、2006年9月ごろから相対式ホームの駅にも順次のりば番号割り当てられ2008年3月京橋駅最後にすべての駅で完了した環状運転を行う電車の場合は、発車標では行先が「環状」と表示されていたが、2019年3月ダイヤ改正以降323系電車同じように、天王寺駅鶴橋駅京橋駅大阪駅西九条駅新今宮駅の主要6駅から直近の2駅を使って○○・△△方面」と表示するようになっている(例:大阪駅では内回りが「西九条新今宮方面」、外回りが「京橋鶴橋方面」と表示される)。この方式は山手線でも古くから用いられている。 乗車位置は、JR西日本標準として、3ドア車が△印、4ドア車○印案内されており、201系運行終了した2019年6月以降は△印のみで案内されていたが、2021年2月6日より、大阪環状線JRゆめ咲線桜島線)に限り323系運行される列車女性専用車両設定あり・ロングシート車)は○印221系・223系・225系運行される列車トイレ付きクロスシート車)は△印で案内されるように変更された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:15 UTC 版)

横須賀・総武快速線」の記事における「旅客案内」の解説

駅構内の旅客案内は、横須賀線内では東京千葉方面が『横須賀・総武線快速)』、久里浜方面が『横須賀線』と表記されている駅がほとんどであるが、一部東京千葉方面を『総武線快速)』(品川駅)、『横須賀線快速)』(大船駅)と表記武蔵小杉駅両方面とも『横須賀線』、逗子駅横須賀駅両方面とも『横須賀・総武線快速)』と表記されている。総武快速線内では東京千葉方面両方とも『総武線快速)』と表記されているが、特急列車停車する錦糸町駅および船橋駅では『総武線特急快速)』と表記される。なお、東京駅地下ホームでは『横須賀・総武線快速)』、『横須賀・総武線快速成田エクスプレス)』、『横須賀・総武線快速・特急しおさい号)』と表記されるJTB発行時刻表などでは『横須賀線総武線快速)』、JR東日本路線図は『横須賀線総武線快速』と表記されており、本稿表題である『横須賀・総武快速線』は、鉄道ピクトリアル鉄道ジャーナル鉄道ファンなどの趣味誌に、特集記事などで記載されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:47 UTC 版)

山陽電気鉄道」の記事における「旅客案内」の解説

方向幕列車種別毎の表示例については「方向幕の色」の節を参照 2011年6月20日ホームページリニューアル行い運行情報案内開始した阪神神戸高速線経て阪神本線乗り入れる電車案内標示は、行先の頭に「阪神」を表記している。過去阪急電鉄乗り入れる場合行先の頭に「阪急」を表記していた。現在でも阪急神戸三宮行の電車に関してはこの形式とっている。 3000系は、側面方向幕コマ数の関係から、阪神大石神戸三宮行を「特急阪神方面」「普通|阪神方面」(青地幕)、阪急六甲神戸三宮行を「特急阪急方面」「普通|阪急方面」(緑地幕)としているものがあった。 駅構内車内での案内は、近畿日本鉄道同じよう種別を後に付ける(例:「姫路行き直通特急」「須磨行き普通車」)。 駅構内などの案内標示は、2007年の新ロゴ導入機にユニバーサルデザインピクトグラム導入進めているが、依然一部案内標示に一世代以上前のものが使われている。 車掌案内で、始発駅出発前)および終着駅到着時)の案内を行う際、冒頭チャイム鳴動する場合がある。ただし、阪神車両にはチャイム音源がないため、チャイムは鳴らさない。 車内での自動放送は、本線より先にワンマン運転網干線開始した網干線用のワンマン運転対応車には、列車走行に応じて自動的に放送開始する自動放送装置搭載されている。一方本線使用する車両には全ての編成自動放送装置搭載されていなかったため、長らく種別車両に関係なく全列車車掌による肉声での放送が行われてきたが、2020年末からは直通特急充当され5000系5030系、6000系3両編成コネクタ設置されたことで、まず阪神電鉄線内大阪梅田駅 - 高速神戸駅間)において阪神乗務員手動タブレット端末操作して自動放送開始した。のち山陽電鉄でもタブレット端末導入し全ての編成コネクタ取り付けたため、2021年1月20日より高速神戸駅以西自社線内区間においても基本的に早朝・夜間除いてタブレット端末操作による自動放送開始した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:08 UTC 版)

沖縄都市モノレール線」の記事における「旅客案内」の解説

各駅ごとに異な紅型文様設定されている。紅型文様は、那覇空港赤嶺小禄は●青、奥武山公園壺川旭橋は●緑、県庁前美栄橋牧志は●黄色安里おもろまち古島は●オレンジ市立病院前儀保首里石嶺は●赤、経塚浦添前田てだこ浦西は●紫という具合3 - 4駅ごとに色調変えており、大まかな駅の位置をも合わせて表している。 各駅到着前にそれぞれ異な沖縄民謡アレンジした車内チャイム流れる。採用されている曲は、かつての港湾地帯位置する壺川駅到着時に使用される唐船ドーイ」や、首里赤田地区発祥であることにちなん首里駅到着時に使用される赤田首里殿内」など立地にちなんだものがある一方八重山民謡の「安里屋ユンタ」が安里駅到着時に使用されるなど、立地とは直接的に関連しないものもある。 各駅の改札付近では、共通語による案内放送続いて沖縄方言による案内流れていた。2011年に「第5回世界のウチナーンチュ大会開催合わせて放送されたのが最初で、好評だったために2013年4月から常時放送されるようになった。「小禄」を「うるく」と読むなど、地元本来の発音生かされている。アナウンスは「語やびら沖縄語(うちなぁーぐち)ぬ会」会長玉城弘によるものである。このアナウンスについては駅設備更新に伴い2017年頃に廃止されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:15 UTC 版)

つばめ (JR九州)」の記事における「旅客案内」の解説

リレーつばめ新八代行きでは、行先表示構内列車内では、鹿児島中央行き案内されていた(ただし、新八代駅到着時に行先表示器は「新八代行き」の表示になっているまた、災害などで新幹線ストップした時などにも、同様の扱いとなる場合がある)。「リレーつばめ」が停車する各駅では、「この列車は、新八代駅新幹線つばめ号鹿児島中央行き接続しています(停車駅案内は、在来線停車駅のみ説明する)。」との放送されていた。 「つばめ」新八代行きも「リレーつばめ」に接続する列車は、行先表示構内列車内で「リレーつばめ」の終着駅案内されていた(ただし、新八代駅到着時に行先表示器は「新八代行き」の表示になっている。)。「つばめ」停車する各駅では、「この列車は、新八代○○行き特急リレーつばめ○号に接続いたします停車駅案内は、新幹線駅在来線両方説明する)」と放送されていた。 当時リレーつばめ」と「つばめ」特急券一枚発行することができ、利用者利便図っていた。両列車博多駅 - 鹿児島中央駅指定席特急券同時に購入した場合基本的に列車同じ号車・席番を発券するシステムとなっていた。この「つばめ」と「リレーつばめ」の両列車にかかわる特急券制度について正確な内容は、九州新幹線に関する乗り継ぎ料金制度参照

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都営地下鉄大江戸線」の記事における「旅客案内」の解説

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}開業当初より、他の都営地下鉄路線にはない、黒背景に緑字や白字等の独自の案内サイン設置された。ただし、2010年頃より順次他の路線同様にサインへの更新進められており、現在は開業当初案内サイン少なくなっている[要出典]。 現在、都営地下鉄全線使われている接近メロディ最初に導入した路線である。全線開業時点では、12号線時代開業した光が丘 - 新宿の各駅では初期型の、他の路線使われているものよりも音が低い初期型使われていた。2013年時点では初期型のものが使われているのは練馬 - 中野坂上の各駅のみとなっていたが、後述2014年2月1日接近放送更新にあわせ、標準型接近メロディ更新され初期型接近メロディ聞けなくなった[要出典]。 一部の駅では、列車ホーム到着直前車内アナウンスにて、到着駅名とともに駅周辺企業、店舗などの広告アナウンスが入る[要出典]。 2014年2月1日より、大江戸線全駅にて接近放送更新され2013年三田線浅草線新宿線更新された、新接近放送と同じアナウンサー収録した放送になった。この放送中央音源方式となっており、中央装置生成した音声VoIPにより各駅に配信され放送装置から出力されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:55 UTC 版)

関空快速・紀州路快速」の記事における「旅客案内」の解説

列車群に用いられる223系・225系関西国際空港へのアクセス列車として使用されるため、自動放送装置設けており、関空快速運転開始当初から大阪駅 - 関西空港駅間(紀州路快速大阪駅 - 日根野駅間のみ)の車内では日本語、英語の順で自動放送行っている。 インバウンドによる外国人利用客増加に伴い併結紀州路快速への誤乗も増加し2015年11月下旬より中国語韓国語加えた4ヶ国語による自動放送開始したほか、車掌紀州路快速車内外国人見かけた際には4ヶ国語で『ご乗車車両関西空港へは参りません』と書かれたカード手渡しするなど、誤乗対策強化している。なお、元は泉南市男性が、紀州路快速車内でなかなか関空快速乗り換えようとしない外国人を見かねて身振り手振り関空快速へと誘導したことに始まりその後ボランティア日根野駅ホームにて誘導行いつつJR西日本に誤乗対策強化訴えたことがきっかけとなっている。 なお、これに併せて関空快速停車駅駅構内にも注意を促すポスターの掲示や、主要駅ホームでは中国語韓国語加えた案内放送導入している。2017年からは、日中時間帯列車中心により詳細になった4か国語対応の自動放送導入された。こちらは車掌所持しているタブレット端末によって車内自動放送が行われ、新たに駅案内ドア開閉方向混雑案内他社線乗り換え案内などが収録されている。導入後も、従来車載型自動放送並行して使用されており、2020年頃から車載型自動放送一部4ヶ国語対応となった2014年度より路線記号導入あわせて大阪環状線行き列車は、赤色ラインカラー大阪環状線路線記号 O を表示した種別幕が、関西空港行き列車は、青色ラインカラー関西空港線路線記号 S と飛行機マーク表示した種別幕が、和歌山方面行き列車は、橙色ラインカラー阪和線路線記号 R を表示した種別幕使用されているそのほかにJR京都線などを表すAを表示したものも存在する

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旅客案内

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:11 UTC 版)

営団08系電車」の記事における「旅客案内」の解説

東急線・東武線に対応した自動放送装置設置されている。この装置マナーなどの啓発放送にも対応している。各ドア上部2段式のLED式案内表示器・ドアチャイム設置しており、鴨居部には埋め込まれ単体設置されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:07 UTC 版)

近鉄奈良線」の記事における「旅客案内」の解説

奈良線は4扉の近鉄車と3扉阪神車が混在して運用されているため、ホーム設置されている発車標のうち、LCD式LED式のものには乗車位置表示されている。 停車駅案内では、鶴橋駅以西阪神なんば線西九条駅まで各駅に停車するが、大阪上本町駅以東での阪神直通列車自動放送では、大阪難波駅 - 鶴橋駅間の停車駅略されることなく放送され西九条駅尼崎駅) - 大阪難波駅間の途中駅のみ省略されている。これは布施駅以東における準急区間準急も同様である。

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