旅客施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:35 UTC 版)
現在、成田空港には3棟の旅客ターミナルビルがあり、ターミナル間連絡バスによって相互に移動できる。ターミナル間の移動の所要時間は10 - 15分である。他社とのコードシェア便(共同運航便)では、機材を運航する航空会社が入居するターミナルに向かう必要がある。 開港から14年半あまりが経過した1992年12月に第2ターミナルが開業した。日本航空グループと全日本空輸グループが第2ターミナルへ移転し、第1ターミナルは海外航空会社がおもに利用した。しかし、真新しい第2ターミナルへの各種サービスの偏重、混雑時間の集中やコードシェア便の増加によるターミナル間移動などの問題があった。 第2ターミナルの開業で処理能力に余裕が生まれたため、入れ替わりに第1ターミナルの北ウイングが閉鎖され、大規模なリニューアル工事が行われた。サテライトの段階的な改築・増築を経て、1998年末にレストランや飲食店などのテナントが集結する中央ビル新館が竣工し、1999年3月に北ウイングが再開業した。その入れ替わりで南ウイングが閉鎖され、工事が進められた。南ウイングの再開業にあたっては、航空会社を可能な限り航空連合ごとにまとめ、同じターミナルに集約することによって乗り継ぎの利便性を高めた。 現在、主要な航空会社は3つの航空連合にまとまっており、ワンワールド加盟社の多くは第2ターミナル、スターアライアンス加盟社の多くは第1ターミナル南ウイング、スカイチーム加盟社の多くが第1ターミナル北ウイングを使用している。
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旅客施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 22:01 UTC 版)
コーク空港のターミナルには、保安検査場の前後に小売店、レストラン、両替所、ラウンジがある。8つのゲートがあり、そのうち2つにはボーディング・ブリッジがある。無料無線LANはターミナル全域で利用できる。 旅客ターミナルに隣接するホテルがビジネスパーク内にあるコーク・インターナショナルホテルと、空港敷地内のターミナルの向かい側にあるコーク・エアポートホテル(旧パーク・イン・ラディソンホテル)の2件がある。 出発ロビー 2階から見た出発ロビー
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旅客施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 10:00 UTC 版)
空港ターミナルビルは、滑走路南側に1棟あり、地上3階、地下1階建て。ボーディングブリッジは設置されていない。札幌市、北海道などを株主とする第三セクターの札幌丘珠空港ビルが運営している。 ターミナルビルから飛行機までの間は屋外を徒歩により通行することになるが、冬は路面凍結により歩きにくく転倒の危険性があった。このため2005年に、空港の駐機場としては全国初の歩行者用ロードヒーティングが整備された。 1階 - 航空会社カウンター、到着ロビー 2階 - 出発ロビー、搭乗待合室 3階 - 送迎デッキ(無料)、見学者ホール、会議室 1F チケットカウンター (HAC) 1F 到着ロビー 2F 出発ロビー 2F 保安検査場入口 2F 搭乗待合室 駐機するHAC機
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