海外航空会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 22:02 UTC 版)
地方空港から大都市の国際空港を結ぶ便を中心に、国内線でもコードシェア便が運航される。 例えば、日本航空(JAL)便においてはコードシェア便としてブリティッシュ・エアウェイズやバンコクエアウェイズ、カタール航空、ハワイアン航空などの便名が付与されることもある。そのことにより、海外の航空会社にとっては、日本の空港から自国まで、あるいはその逆経路も一貫して(便名上は)自社の便として販売することが可能となる。同時に日本の航空会社にとっては、海外の航空会社の利用客にまで販路が広がる。 このような場合、海外航空会社便として搭乗できるのは、国際線と国内線との乗り継ぎを行う場合だけで、国内線区間だけを搭乗する場合は、実際に運航する航空会社便としてのみ購入可能となっている。
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