全日本空輸グループ
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全日本空輸グループは、グループに入る前の中日本エアラインサービス(現エアーセントラル)、コードシェア運航をするアイベックスエアラインズを含めて最大で5路線運航していた。現在は2路線を運航する。 函館空港便 - 中日本エアラインサービスが1995年より夏期季節運航で開設。2001年をもって運休。 中部国際空港便 - 全日本空輸が2005年2月より開設。2007年11月をもって運休。愛・地球博終了を境に利用率が低下。2006年度で休止予定であったが、自治体等の要望を受け、2006年11月から2007年10月までの搭乗率が60%に達しない場合、2008年度以降は休止するという条件付き継続となった。2006年度の搭乗率は32.7%。2006年11月から半年間の搭乗率はさらに30.4%となり、条件達成が不可能となった2007年5月に、同年11月限りでの廃止を届け出た。 福岡空港便 - エアーニッポンが1994年10月より開設。2004年4月に全日本空輸便化。2006年3月をもって運休。 大阪国際空港便 - 2004年10月1日にフェアリンク(現アイベックスエアラインズ)が2往復で開設。2006年10月より全日本空輸とコードシェアを開始し3往復に増便された。2009年1月に2往復の増便が発表され、同年4月より5往復、2012年6月1日より4往復、2014年3月30日より2往復の運航となった。2013年度の搭乗率は70.5%。2012年6月1日から、全日本空輸も1往復で開設、2014年3月30日より2往復に増便された。同便は到着した機材がそのまま折り返す単純往復となっていたが、2015年3月29日から1往復がナイトステイとなった。 新千歳空港便 - 全日本空輸が開港時に開設、2009年11月1日以降は北海道国際航空(現 AIRDO)との共同運航で1日2往復を運航していたが、2015年3月29日から、全日本空輸の単独運航に変更、1日1往復に減便された。これ以降、同便はナイトステイを行っている。2013年度の利用率は54.1%。 福島県内を出発地として航空機を利用した移動において、福島空港が出発空港として選択された割合は3割程度に過ぎず、潜在的な需要はあると言われている。また、撤退した路線の搭乗率低下については、使い勝手の悪いダイヤを指摘する声もある。
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全日本空輸グループ(開港 - )
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全日本空輸(ANA)グループは、2007年(平成19年)7月に新千歳・那覇線へ各1便の就航を表明した。ANAの山元峯生社長は、2008年1月23日の記者会見で静岡 - 成田線の路線展開の可能性があると述べた。
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