【那覇空港】(なはくうこう)
沖縄県那覇市に所在する拠点空港。
(実際には防衛省が「那覇基地」を併設しているため、事実上自衛隊との軍民共用空港である)
1972年の沖縄返還により、日本国の空港法における第二種空港に指定されて以後、問題とされてきた空港設備の設備・県内路線の整理が行われた。
本州への航空路線の充実ぶりは勿論、県内の離島路線も充実しており、沖縄方面の航空交通のハブとしての役割を果たしている。
また、自衛隊との共用になっている飛行場・空港における管制業務は、原則として防衛省が受け持つことになっているが、本空港では例外的に国土交通省が管制業務を行っている。
空港情報
種別:拠点空港(国管理・旧第二種)
滑走路:3,000m×45m(18/36)
3レターコード:OKA
4レターコード:ROAH
自衛隊の配備部隊
航空自衛隊(那覇基地(JASDF Naha Air Base))
陸上自衛隊(那覇駐屯地(JGSDF Camp Naha))
海上自衛隊(那覇航空基地(JMSDF Naha Air Base))
その他の官公庁航空組織
那覇空港
那覇空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:28 UTC 版)
「Peach Aviation」の記事における「那覇空港」の解説
チェックインカウンターは、2019年3月18日より国内線ターミナルと国際線ターミナル間に増築された際内連結ターミナル内にあり、搭乗口もFSC他社と同一運用となっている。(但し国内線保安検査はCのみ利用可) 2012年10月18日より2019年3月17日までは、全日本空輸の貨物上屋を改装した「LCCターミナル」をバニラエアと共に使用していた。同ターミナルへのアクセスは、国内線ターミナルからの無料連絡バスまたは指定レンタカー会社の送迎バスに限られ所要時間はおよそ5分から10分、航空機はターミナル前のスポットに駐機し、徒歩にて搭乗・降機していた。なお、国際線は、2014年2月9日まではLCCターミナル内にCIQ設備がなかったため、国際線ターミナルからの発着となっていた。2019年3月17日の最終到着便をもってLCCターミナルは閉鎖された。 LCCターミナル LCCターミナル内部 チェックインカウンター(バニラエアと共に入居・現在は移転済) 降機の様子(後方がLCCターミナル) チェックインカウンター(旅客ターミナルに移転後)
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