ICAO空港コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 07:05 UTC 版)
「国際民間航空機関」の記事における「ICAO空港コード」の解説
ICAOが定める4桁の空港コードに基づき、空港を分類している。ただし、現在のところI、J、Q、XからはじまるICAO空港コードは存在しない。 ICAO空港コード 詳細は「ICAO空港コードの一覧」を参照 A - B - C - D - E - F - G - H - I - J - K (KA - KG - KN) - L - M - N - O - P - Q - R - S - T - U - V - W - X - Y - Z
※この「ICAO空港コード」の解説は、「国際民間航空機関」の解説の一部です。
「ICAO空港コード」を含む「国際民間航空機関」の記事については、「国際民間航空機関」の概要を参照ください。
ICAO空港コード(4レターコード)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:46 UTC 版)
「空港コード」の記事における「ICAO空港コード(4レターコード)」の解説
4レターコードは国際民間航空機関 (ICAO) の割り当て規則に従って国が定めるコードで、ICAOドキュメント7910に掲載される。世界の空港、飛行場、管制機関等につけられており、主に航空管制などの運航系で使われる。IATAの定める3レターコードとは違い、ICAO空港コードには規則がある。4レターコードの1文字目は航空固定業務のルーティングエリア、2文字目は「国または領域」、3文字目は接続する航空固定業務中継局を表す。ただし例外も多い。 日本の空港・飛行場はRJまたはROではじまるコードが割り当てられており、沖縄県と鹿児島県与論空港はRO、それ以外はRJである。一般の空港・飛行場以外に自衛隊や在日米軍の飛行場にも4レターコードが割り当てられている(横田飛行場=RJTY、厚木飛行場=RJTAなど)。主要空港は下二文字が同じアルファベットになっていることが多いほか、同一地域にある空港は3文字目が共通しているケースもある(例 主要空港:羽田空港=RJTT、成田空港=RJAA、セントレア=RJGG、伊丹空港=RJOO、関空=RJBB、新千歳空港=RJCC、福岡空港=RJFF。主要空港と同一地域の空港:調布飛行場=RJTF、八尾空港=RJOY、丘珠空港=RJCO、小牧空港=RJNA、北九州空港=RJFR。
※この「ICAO空港コード(4レターコード)」の解説は、「空港コード」の解説の一部です。
「ICAO空港コード(4レターコード)」を含む「空港コード」の記事については、「空港コード」の概要を参照ください。
- ICAO空港コードのページへのリンク