八重瀬分屯地とは? わかりやすく解説

八重瀬分屯地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/28 14:31 UTC 版)

八重瀬分屯地
位置
所在地 沖縄県島尻郡八重瀬町字富盛2608
座標 北緯26度07分43秒 東経127度43分15秒 / 北緯26.12861度 東経127.72083度 / 26.12861; 127.72083座標: 北緯26度07分43秒 東経127度43分15秒 / 北緯26.12861度 東経127.72083度 / 26.12861; 127.72083
概要
駐屯地司令 第15高射特科連隊長

開設年 1973年
テンプレートを表示

八重瀬分屯地(やえせぶんとんち、JGSDF Vice-Camp Yaese)とは、沖縄県島尻郡八重瀬町字富盛2608に所在し、第15高射特科連隊本部等が駐屯する陸上自衛隊那覇駐屯地の分屯地である。旧名称は与座分屯地分屯地司令は、第15高射特科連隊長が兼務。

沿革

陸上自衛隊那覇駐屯地与座分屯地

  • 1973年(昭和48年)4月13日:与座分屯地として発足[1]

陸上自衛隊那覇駐屯地八重瀬分屯地

  • 2006年(平成18年)1月1日:所在する自治体(東風平町具志頭村の合併により八重瀬町が誕生)の変更を受け八重瀬分屯地と改称。
  • 2010年(平成22年)3月26日:第1混成団の旅団化に伴い、第6高射特科群の第107高射直接支援隊を廃止し第15後方支援隊の「高射直接支援中隊」に再編。
  • 2014年(平成26年)3月26日:第6高射特科群が第15高射特科連隊に改編[2]

駐屯部隊

西部方面隊隷下部隊

防衛大臣直轄部隊

廃止部隊

  • 第107高射直接支援隊「107高直支」:2010年(平成22年)3月26日廃止。

最寄の幹線交通

関連項目

脚注

  1. ^ 駐屯地司令及び駐屯地業務隊等に関する訓令(昭和34年陸上自衛隊訓令第44号)の一部を改正する訓令(昭和48年4月12日陸上自衛隊訓令第15号)の附則
  2. ^ 防衛省組織令等の一部を改正する政令(平成二十六年一月三十一日公布政令第二十号、防衛省HP)

八重瀬分屯地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:32 UTC 版)

八重瀬岳」の記事における「八重瀬分屯地」の解説

詳細は「八重瀬分屯地」を、また周辺自衛隊施設は「与座岳」を参照 陸上自衛隊那覇駐屯地属し八重瀬岳頂上位置するアメリカ軍の「与座岳第2陸軍補助施設」として使用され1973年昭和48年)から翌年にかけて返還され1973年昭和48年)に「与座分屯地」として設置されたが、2006年平成16年)に「八重瀬分屯地」に名称が変更された。付近には、同駐屯地の南与座高射教育訓練場があり、また航空自衛隊所属する与座岳分屯基地受信所が八重瀬岳設けられている。

※この「八重瀬分屯地」の解説は、「八重瀬岳」の解説の一部です。
「八重瀬分屯地」を含む「八重瀬岳」の記事については、「八重瀬岳」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「八重瀬分屯地」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「八重瀬分屯地」の関連用語

八重瀬分屯地のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



八重瀬分屯地のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八重瀬分屯地 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの八重瀬岳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS