ナウル国際空港とは? わかりやすく解説

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ナウル国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/29 22:41 UTC 版)

ナウル国際空港
Reikoariata Republik Naoero
Nauru International Airport
IATA: INU - ICAO: ANYN
概要
国・地域 ナウル
所在地 ヤレン地区
種類 民間
運営者 政府
拠点航空会社 ナウル航空
標高 7 m (22 ft)
座標 南緯00度32分50秒 東経166度55分08秒 / 南緯0.54722度 東経166.91889度 / -0.54722; 166.91889座標: 南緯00度32分50秒 東経166度55分08秒 / 南緯0.54722度 東経166.91889度 / -0.54722; 166.91889
地図
INU/ANYN
滑走路
方向 長さ (m) 表面
12/30 2150 舗装
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ナウル国際空港(ナウルこくさいくうこう、ナウル語: Reikoariata Republik Naoero ; 英語: Nauru International Airport)は、ナウル共和国にある国際空港である。

概要

ナウルのヤレン地区に所在する。フラッグ・キャリアナウル航空のハブ空港である。ナウルに空港は1つしか無いため、国際線のみが就航する。

2005年に、ナウル航空(当時の名称はエア・ナウル)の所有する唯一のボーイング737-400機がオーストラリアメルボルン裁判所により差し押さえられ、同航空が運営を停止した際、ナウル国際空港は一時閉鎖された[1]2006年に、エアナウルが新しいボーイング737-300機で運航再開し、空港も再開業した。

設備

旅客ターミナル内には軽食が取れるレストランや売店はあるが、免税店やビジネスセンター、航空会社ラウンジボーディングブリッジなどの設備は存在しない。また貨物専用ターミナルも存在しない。

就航路線

旅客便

航空会社 就航地
ナウル航空[2] ミクロネシア : タラワマジュロポンペイチューク
メラネシア : ナンディ
ソロモン諸島 : ホニアラ
オーストラリア : ブリスベン

以前はメルボルン国際空港ホニアラ国際空港に就航していた他、日本路線も就航しており、鹿児島空港那覇空港に就航していた。また、週1便、ポンペイ便を延長する形でグアムへの就航が計画されている[3]

貨物便

航空会社 就航地
パシフィックエア・エクスプレス英語版 ブリスベン

脚注

関連項目

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