ボンリキ国際空港とは? わかりやすく解説

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ボンリキ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 10:16 UTC 版)

ボンリキ国際空港
Bonriki International Airport
IATA: TRW - ICAO: NGTA
概要
国・地域 キリバス
所在地 タラワ
種類 公共
拠点航空会社 キリバス航空
コーラル・サン航空英語版
標高 3 m (9 ft)
座標 北緯01度22分53.89秒 東経173度08分49.33秒 / 北緯1.3816361度 東経173.1470361度 / 1.3816361; 173.1470361座標: 北緯01度22分53.89秒 東経173度08分49.33秒 / 北緯1.3816361度 東経173.1470361度 / 1.3816361; 173.1470361
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
09/27 NO 2,011×41 舗装
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ボンリキ国際空港(ボンリキこくさいくうこう、英語: Bonriki International Airport)は、キリバスの首都タラワにある国際空港キリバス航空の本拠地である。

歴史

ボンリキ国際空港はタラワの戦いが終結した後の1943年12月に、アメリカ海軍の建設工兵隊であるシービーによって建設された。完成後に伊-175の雷撃を受けてマキン島近海で撃沈された護衛空母リスカム・ベイ (USS Liscome Bay, CVE-56) 艦長のヘンリー・M・ムリニクス少将にちなんで、ムリニクス飛行場(Mullinix Field)と命名された。

完成後はB-24リベレーターB-25ミッチェルなどの爆撃機が配備され、米軍の一大反攻基地となった。1944年2月米軍によるマーシャル諸島攻略作戦が行われ、4月に爆撃機部隊がマーシャル諸島クェゼリン環礁バックホルツ陸軍飛行場に移駐した後、ムリニクス飛行場は緊急着陸用の飛行場となった。

就航路線

国際線

航空会社 目的地
キリバス航空
運航は ナウル航空
ナンディ
フィジー・エアウェイズ ナンディ
マーシャル諸島航空 マジュロ
ナウル航空[1] ナウルマジュログアムポンペイ

国内線

航空会社 目的地
キリバス航空 アベイアン英語版アベママ英語版ブタリタリ英語版、クリア、マイアナ、ノノウチ、タビテウエア北
コーラル・サン航空英語版 アベイアン、アベママ、アラヌカ英語版アロラエ英語版、ブタリタリ、クリア、マキン、マイアナ、マラケイ英語版ニクナウ英語版、ノノウチ、タビテウエア北、タビテウエア南

脚注

関連項目





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