マジュロ国際空港とは? わかりやすく解説

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マジュロ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 07:12 UTC 版)

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マジュロ国際空港
Majuro International Airport
IATA: MAJ - ICAO: PKMJ
概要
国・地域 マーシャル諸島
所在地 マジュロ
種類 公共
運営者 RMI Ports Authority
拠点航空会社 マーシャル諸島航空
標高 2 m (6 ft)
座標 北緯07度03分53秒 東経171度16分19秒 / 北緯7.06472度 東経171.27194度 / 7.06472; 171.27194座標: 北緯07度03分53秒 東経171度16分19秒 / 北緯7.06472度 東経171.27194度 / 7.06472; 171.27194
地図
MAJ
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
07/25 2,407×46 アスファルト
出典:DAFIF[1]
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空港の一覧
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マジュロ国際空港: Majuro International Airport)、通称アマタ・カブア国際空港: Amata Kabua International Airport)は、マーシャル諸島の首都マジュロにある国際空港である。

歴史

第二次世界大戦中の1942年日本軍によって、マジュロ環礁南東部のデラップ島に建設された。大戦終結後アメリカ軍に引き渡され、1970年代前半まで国際空港として使われたが、サンゴ礁を固めただけの滑走路は機材の大型化に対応できず、新空港がマジュロ環礁西側に完成し、旧空港は閉鎖された。

現在はマジュロの首都空港として2,400メートル級の滑走路を持ち、国内、国際線が多く乗り入れており、ボーイング737ボーイング767級の大型機の発着が可能である。

就航路線

国際線

航空会社 目的地
マーシャル諸島航空 タラワ
ユナイテッド航空 グアムチュークポンペイコスラエホノルル
ナウル航空[2] ナウル(タラワ経由)、タラワ、コスラエ、ポンペイ(コスラエ経由)
日本航空 東京/成田(不定期チャーター便のみ)

国内線

航空会社 目的地
マーシャル諸島航空 アイロックオールエボンエネジット英語版ジャルートジェイ英語版、カベン、キリクワジェリンマジキン英語版マロエラップメジットミリナモリックウチリックウォッジェ
ユナイテッド航空 クワジェリン(ただし基地関係者以外の降機は不可)

脚注

  1. ^ PKMJの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ) 出典:DAFIF.
  2. ^ http://www.ourairline.com.au/

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