三保飛行場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三保飛行場の意味・解説 

三保飛行場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/16 05:47 UTC 版)

三保飛行場
三保飛行場(2018年)
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本
所在地 静岡県静岡市清水区三保
種類 公営
運営者 静岡県静岡土木事務所
開設 1968年(昭和43年)2月
標高 2.7 m
座標 北緯35度00分50秒 東経138度31分51秒 / 北緯35.01389度 東経138.53083度 / 35.01389; 138.53083座標: 北緯35度00分50秒 東経138度31分51秒 / 北緯35.01389度 東経138.53083度 / 35.01389; 138.53083
地図
三保飛行場
三保飛行場
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15/33 NO 546×20 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
三保飛行場の空中写真(2020年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
三保半島先端部付近の空中写真。画像右側の海岸沿いの滑走路が三保飛行場。(1988年撮影[1]なお滑走路北端から左に半島を横切ったあたり、駐車場の上にも機影があるが、これは東海大学航空宇宙科学博物館にあったUF-XSが、同館閉館後しばらくの間、当地に静置されていたもので、当飛行場とは無関係である

三保飛行場(みほひこうじょう)は、静岡県静岡市清水区三保にある飛行場。空港法の分類では場外離着陸場

概要

2022年(令和4年)4月1日より、当飛行場は静岡県/静岡土木事務所の所管になっている。それまでは、一般社団法人日本飛行連盟が管理運営しており、静岡県と赤十字飛行隊の訓練飛行場として位置づけられていた。よって離着陸ができるのは、移管までは日本飛行連盟の会員で、かつ赤十字飛行隊に登録されている者のみであった[2]

本来の飛行場使用目的は救難活動が主体となっている。飛行計画の申請先は東京航空局東京空港事務所であるが、滑走路への砂利等の流入により実質休港状態となっている。

救難活動用の場外離着陸場としての使命は事実上終息しており、2024年に静岡市土木部が主体となって「空中ドローン」や「次世代エアモビリティ」等の実証フィールドとして、当飛行場で研究開発を希望する事業者に公募をかけている[3]

現状

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三保飛行場」の関連用語

三保飛行場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三保飛行場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三保飛行場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS