東海大学航空宇宙科学博物館とは? わかりやすく解説

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東海大学航空宇宙科学博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/17 07:11 UTC 版)

東海大学 > 東海大学航空宇宙科学博物館

東海大学航空宇宙科学博物館(とうかいだいがくこうくううちゅうかがくはくぶつかん、英語: Aerospace Science Museum Tokai University、略称:ASM)は、東海大学社会教育センターが社会教育活動の一環として開館していた施設の一つであった。1984年7月31日に閉館。

概要

1943年4月に航空科学専門学校を開校した現在の東海大学が、航空宇宙知識の普及、啓蒙に貢献する東海大学航空宇宙科学博物館として、静岡県清水市(現在の静岡市清水区)三保2700[1]1974年8月に開館[2][3]し、1984年7月31日に閉館した日本で最初の本格的な航空博物館とも言われている東海大学の博物館である。

他方、1967年4月に東海大学工学部航空宇宙学科(2006年4月、航空宇宙学専攻へ改組)を増設。2006年4月には航空宇宙学科に航空操縦学専攻を増設し、日本の大学としては初のパイロット養成コースを設置している[4]

展示機種

関連項目

脚注

  1. ^ a b 『全国博物館総覧』 下巻、1978年、75頁。doi:10.11501/12274854 
  2. ^ 『全国各種団体名鑑』(9版)、1981年、126頁。doi:10.11501/12277462 
  3. ^ 『東海大学海洋学部二十年史』1982年、264頁。doi:10.11501/12111678 
  4. ^ “東海大がパイロット養成へ 全日空と提携、国内初”. 47News. 共同通信. (2005年6月21日). オリジナルの2015年5月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150524174519/http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005062101002966.html 2015年5月24日閲覧。 
  5. ^ 平成30年9月「川崎 KAT-1 練習機」”. 2020年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月17日閲覧。
  6. ^ 「宇宙の姿を紹介した博物館」『季刊自然科学と博物館』第42巻第4号、1975年、169頁、doi:10.11501/2343564 



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