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東海大学総合科学技術研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 07:54 UTC 版)

学校法人東海大学 > 東海大学総合科学技術研究所
東海大学総合科学技術研究所
正式名称 東海大学総合科学技術研究所
組織形態 大学附置研究所
所在地 日本
259-1292
神奈川県平塚市北金目4-1-1
北緯35度21分39秒 東経139度16分20.9秒 / 北緯35.36083度 東経139.272472度 / 35.36083; 139.272472 (東海大学総合科学技術研究所)座標: 北緯35度21分39秒 東経139度16分20.9秒 / 北緯35.36083度 東経139.272472度 / 35.36083; 139.272472 (東海大学総合科学技術研究所)
設立年月日 1948年
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東海大学総合科学技術研究所(とうかいだいがくそうごうかがくぎじゅつけんきゅうじ)は、東海大学の附置研究所の一つで、1948年昭和23年)に設立。

概要

科学技術の総合的・学際的な研究開発を行うと共に、国内外の大学・産業界・国立公立の研究機関などとの研究技術交流を進めることにより、学術を進展させると同時に研究開発の成果を社会に還元していくことを目的としている[1]

研究テーマ

  • 地震予知に関連した観測手法の開発研究(地震観測)
  • 能動電離圏実験による非線形現象の研究
  • 光学計測・高速度画像計測の基礎・応用研究と新規手法の開発研究
  • 光生命科学の基礎研究および社会のニーズに視点を置く展開研究
  • 光エネルギー計測のためのUV基準の研究、太陽紫外線放射の計測と評価
  • 大型風力発電クリーンシステムの最適化に関する研究
  • 社会的ニーズに基づく画像情報処理・画像解析に関するソフト・ハードの開発研究
  • 地球環境の解明をめざす各種人工衛星観測およびその応用研究
  • 情報サービスの品質向上とネットワーク高度化、ならびに遠隔教育への適応に関する研究
  • 計算機シミュレーションによるヘモグロビンの構造と機能の研究
  • 自動車用エンジンおよび走行性能、レーシングカーの研究

沿革

  • 1948年
    • 前身である産業科学研究所を開設。
  • 1978年
    • 開発技術研究所を開設。
  • 1997年
    • 現在の総合科学技術研究所を開設。

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