経団連会館
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経団連会館(けいだんれんかいかん)は、東京都千代田区大手町に所在する超高層ビルである。日本経済団体連合会の本部などが入居する。現在の経団連会館は、大手町地区の再開発事業により2009年に完成した。
大手町合同庁舎 | (日本橋川) | (神田橋) | ||
JAビル | (日比谷通り)大手町 フィナンシャル シティ グランキューブ | |||
経団連会館 | ||||
Otemachi One |
- ^ a b c 日建設計
- ^ 実績紹介(清水建設)
- ^ 「NIKKEN×OFFICE」展 (旧)経団連会館(日建設計)
- ^ 経団連会館の沿革
- ^ 大手町連鎖型市街地再生プロジェクト 事業の記録
- ^ a b 『大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業 竣工のお知らせ』(プレスリリース)東京建物、2009年3月6日 。2015年7月26日閲覧。
- ^ 「新経団連会館が着工-安倍首相、石原都知事らが祝辞」『日本経団連ニュース』第2856巻、日本経済団体連合会、2007年4月19日。
- ^ 「COLLECTION 2009」展 経団連会館(日建設計)
- ^ 会議室のご案内(経団連会館カンファレンス)
- ^ 「特集/大手町一丁目地区第1種市街地再開発事業」(PDF)『いしずえ』第140巻、日本ビルヂング経営センター、2009年、6-11頁、2015年7月26日閲覧。
- ^ 経団連会館(日建設計)
- ^ 会社概要(住友林業)
- ^ 組織情報(電気事業連合会)
- 1 経団連会館とは
- 2 経団連会館の概要
- 3 (旧)経団連会館
- 4 関連項目
(旧)経団連会館
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1960年8月、経済団体連合会第2代会長の石坂泰三は「経団連会館」の建設を提唱。同年10月25日の第178回理事会で、会館の建設が正式決定した。建設地は千代田区大手町1-9-4地図の大蔵省印刷局跡の国有地が選定され、1963年2月に用地の払い下げが決定した。1964年6月20日に着工し、経団連の創立20周年に当たる1966年10月に竣工した。地下5階・地上18階、延床面積は約43,000m2という建築規模は当時としては大がかりで、耐震診断を必要としないほどの構造耐力が持たされた。建物前面には池と噴水が置かれ、敷地内で車を回せる空間が設けられた。アルミ製のアーチ状の庇は外観上の特徴となった。適切な維持管理が評価され、1997年にはロングライフビル推進協会よりBELCA賞を受賞している。(旧)経団連会館は、後述の連鎖式再開発事業のため隣接するJAビル、日本経済新聞東京本社ビルとともに2009年に解体され、跡地には西隣の区画の公庫ビル・新公庫ビル・日本政策投資銀行ビルの機能を統合した大手町フィナンシャルシティが2012年に完成した。
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