旅客案内機器
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「横浜市交通局10000形電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
前面に行先表示器と運行番号表示器を、側面に行先表示器を設置している。いずれもLEDによる3色表示で、側面の行先表示器は走行中に消灯する機能を持つ。グリーンラインの現行ダイヤでは優等列車は運行されていないが、行先表示器は「普通」の種別、および行先、「グリーンライン」の3種類を順繰りに表示している。 車内の各ドアの左右(乗務員室直後は片側のみ)に15インチ液晶ディスプレイによる車内情報表示装置を設置している。向かって左側の画面は神奈川新聞のニュースや広告映像を表示し、右側の画面は次駅案内・乗り換え案内等の旅客案内用として使用している。映像表示を自動更新するため、Mc6車にはミリ波受信機を設置している。 ドアチャイムの音色はブルーライン用の3000形と同一であるが、鳴動回数は開扉時・閉扉時ともに2回である。車内放送装置には自動放送装置を搭載しているほか、車外放送設備を有している。
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旅客案内機器
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「東京都交通局5500形電車 (鉄道)」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内の各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ (LCD) を用いた車内案内表示器を設置した。LCD画面は2台が設置され、左側を広告動画用(愛称・チカッ都ビジョン)として、右側を行先案内・乗り換え案内等の旅客案内用として使用する。 放送装置には自動放送装置を搭載している。本形式では直通先の放送も対応しており、京急線内では主要駅の英語放送を、北総線内では注意啓発放送を、京成線内は3700形・3050形・3100形と同仕様のアクセス特急の次駅案内・注意啓発放送をそれぞれ流すことができる。 前面・側面の行先表示器はフルカラーLED方式を使用している。前面表示器は、種別・行先表示および運行表示機能のほか、左右に尾灯 + 急行灯を備えている。 行先表示については、京急線内の京急を冠する駅名のみ略さずに表示していたが、2021年より京成線内の京成を冠する駅名についても略さずに表示されるようになった。 車内案内表示器 側面行先表示器
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旅客案内機器
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「東京メトロ2000系電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内の各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ(LCD・TVIS) を用いた車内案内表示器を設置した。LCD画面は3画面が設置され、左側の画面は「Tokyo Metro ビジョン」の広告動画用として、中央、右側の画面は行先案内・乗り換え案内等の旅客案内用として使用する。 前面には運行番号表示器と行先表示器を、本系列では側面にも行先表示器を新設した。いずれも視認性に優れたフルカラーLEDを採用している。行先表示の左には駅ナンバリングの表示が追加された。 各扉上部に設置された液晶ディスプレイ案内表示器(2019年2月24日撮影) 側面のLED式行先表示器 前面のLED式行先表示器
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旅客案内機器
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「新京成電鉄80000形電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内案内表示装置は各乗降扉上に17インチ液晶ディスプレイ(LCD)2画面を配置しており、2画面とも運行情報表示用となっている。新京成ではそれまで、車内LCDはLEDディスプレイ取付時横長LCDを採用しており、当初からの2画面LCDは新京成として初導入(京成3100形の2画面LCDも京成初)。ドアチャイムおよびドア開閉表示灯を備えている。 放送装置には自動放送装置を備えている。 車内案内表示装置
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旅客案内機器
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「小田急5000形電車 (2代)」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内の各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ (LCD・TVOS) を用いた車内案内表示器を設置した。LCD画面は2台が設置され、左側を「小田急TV」の広告動画用として、右側を行先案内・乗り換え案内等の旅客案内用として使用する。合わせてドア上部には、千鳥配置で防犯カメラ(1両あたり4台)を配置している。ドアチャイムは小田急の通勤車では初の2点式チャイムを採用している。 行先表示器にはフルカラーLED方式が採用されている。 車内案内表示器と防犯カメラ 行先表示器
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旅客案内機器
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「東京メトロ16000系電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内の各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ (LCD・TVIS) を用いた車内案内表示器を設置した。LCD画面は2台が設置され、左側をTokyo Metro ビジョンの広告動画用として、右側を行先案内・乗り換え案内等の旅客案内用として使用する。ドア点検蓋を兼ねるこの部分もアルミ押し出し材であるが、冷たい感じを与えないよう周囲の内張りに合わせて白色に塗装されている。 また、2020年頃より、ワンマン化対応工事と同時にLCD横に防犯カメラが設置されている。 放送装置には自動放送装置を搭載しているほか、車外案内用に車外スピーカーを設置している。(千鳥配置) 車外の前面・側面に設置する行先表示器には15000系に引き続き種別表示をフルカラーLED、行先表示と運行番号表示には白色LEDを採用し、視認性の向上を図っている。従来車とは異なり、「各駅停車」も種別を表示する。当初はJR常磐緩行線内と千代田線内B線の綾瀬以遠への常磐緩行線直通列車では白地の「各駅停車」を表示するのみ(車内のLCDではエメラルドグリーン)で、A線の線内止まりとB線の綾瀬行きは種別無表示であったが、2018年3月17日のダイヤ改正までに線内でも青地の「各駅停車」を表示するようになった(小田急線直通の各駅停車も含む。小田急の各駅停車用に「各停」の種別もあったが、同改正までに一新した)。白地の表示はJR常磐緩行線内でのみの使用となった。
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旅客案内機器
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「東京都交通局5300形電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
車内ドア上には千鳥配置でLEDスクロール表示式の車内案内表示器がある。表示器が無い側の上部には厚紙による路線図がある。 駅番号は車内案内表示器、路線図ともに浅草線内のみの対応である。 いずれの表示器・路線図上部には「このドアが開きます」の戸開予告灯が2つあるが、乗り入れ先の他社線内では作動しない。また戸開閉時にドアチャイムも鳴動する(後述の記述も参照)。 なお、このドアチャイムは左右の扉で鳴動するチャイム音が若干異なる。押上方面(京成成田・印旛日本医大方)を先頭にした場合で、進行方向左側のチャイムのほうがトーンがやや高く、逆に右側ではやや低い。 自動放送装置が搭載されているが、装置自体は浅草線内しか対応していない。合成音声で、当初は高音の女声だったが、1997年に騒音下でより聴き取りやすい低音の女声に修正された。しかし、2009年から高音だった車内放送がやや低音化され英語放送も加わった。日本語では途中の主な停車駅、直通路線、行き先、次の停車駅、降り口、乗り換え路線、注意放送が流れ、英語では行き先、次の停車駅、乗り換え路線が流れる。現在、5300形の一部(置き換え初期に廃車になった5303編成までの3編成)を除く全編成でこの方式が取られている。 LED案内表示器の内容は、浅草線内と他社線内では次のように異なっている。英文は全角表示である。 浅草線 - 停車中は現在駅表示、または自駅発・自駅終着を無限スクロール。走行中は次駅(橙色で表示)と乗り換え案内を流し、次駅を固定表示したあと、到着直前に案内をスクロールする。なお、本路線内では駅番号も表示される(押上駅に関しては本路線の「A-20」のみ表示)。 京成線 - 停車中は種別・行先を無限スクロール、走行中は種別・行先・次駅(緑色で表示。駅番号は表示されない)・乗り換え案内(同社3700形の旧表示機器に類似した表示)を1回ないし2回スクロールする(次停車駅までの距離により変動)。また、成田乗り入れ時は成田空港における下車駅注意の表示もスクロールされる。なお、到着直前の案内は行なわれない。 北総線・京急線 - 次駅案内が行なわれず、種別・行先が約2分に1回のペースでスクロール表示される(停車中・走行中を問わず)。終点駅到着の場合は駅名表示を行うこともある。ただし、京急線の品川駅→泉岳寺駅だけは、「毎度ご乗車ありがとうございます。」の後に種別・行先を表示する文面を英語表示とともに無限スクロールする。
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旅客案内機器
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「東葉高速鉄道2000系電車」の記事における「旅客案内機器」の解説
東京地下鉄05系13次車と同じくLED式の旅客案内表示器を千鳥配置で、ドア上部の鴨居点検蓋一体形として設置している。各ドア開閉時にはドアチャイムを鳴動させる。なお、表示器の設置しない箇所には戸閉開閉予告灯を設置し、ドア開閉の直前にドアチャイム用のスピーカーの右側に「このドアが開きます」を黄緑色で、左側に「反対側のドアが開きます」をオレンジ色で表示する。 このほかに自動放送装置を搭載する。東葉高速線内での日本語の放送はアンケート調査の結果から、東京地下鉄とは異なる声質の方がメリハリがあり、乗客にアピールできることから別のアナウンサーの声を採用した。一方、英語放送は外国からの乗客へは同じ案内の方が安心感を与えるという観点から、当時の東京地下鉄と同じくクリステル・チアリによるアナウンスを採用した。 車外では前面と側面にLED式の行先表示器を設けている。前面は日本語表記のみ、側面は英字併記としている。書体は前面の運行番号表示器も含めて明朝体である。 2017年より行先表示器のフルカラーLEDへの交換が開始され、2020年2月14日の試運転から全車フルカラーLEDとなった。 このほか車外スピーカーを設置し、車掌による案内放送や押しボタンによる乗降促進放送が流せる。 2000系のLED式行先表示器
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