駅ナンバリング
駅番号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 14:32 UTC 版)
「北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー」の記事における「駅番号」の解説
札幌駅を「01」として、各ルートに沿って札幌駅から数えて付番時点で何駅目の旅客駅(臨時駅含む)かを表す。札幌駅への最短駅数ではなく優先されるルートの付番順となっている。付番後に新設される駅については既存駅は改番せず、新設駅を枝番とする。付番された駅が後年旅客扱いを終了(廃駅や信号場化)した場合は、当該駅の番号は欠番となり、番号の振り直しは行われていない。 例:富良野線(Fルート)の学田駅札幌駅から最短駅数で数えれば付番当時31駅目だが、Fルートは富良野駅 (T30) ではなく旭川駅 (A28) を起点に付番しているため「F44」。 例:HルートにSルートが合流する長万部駅付番当時Hルートで47駅目、Sルート経由では付番当時33番目。優先されるHルートの付番を採用し「H47」。 例:札沼線(Gルート)のロイズタウン駅札幌駅から12駅目であるが、付番時点で未開業。開業に際し直前のあいの里公園駅(G11)の番号に枝番を付け、「G11-1」と付番。次駅の太美駅(G12)以降は改番せず。 例:千歳線(Hルート)の植苗駅現在は札幌駅から15駅目であるが、付番当時は手前に美々駅(H15)が存在し、16駅目であったため「H16」。現在「H15」は欠番。
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