在来線
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在来線(ざいらいせん)とは、日本国有鉄道(国鉄)およびそれを継承したJRにおける「新幹線鉄道」以外の鉄道を指す概念で、具体的には日本の鉄道路線のうち路面交通を除くもので最高速度160 km/h以下で走行するものを指す[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d e 秋山芳弘『図解入門よくわかる最新鉄道の基本と仕組み』秀和システム、2009年、214頁
- ^ “鉄道:新幹線鉄道について - 国土交通省”. www.mlit.go.jp. 2020年5月26日閲覧。
- ^ 杉山淳一 (2015年1月30日). “赤字で当然、並行在来線問題を解決する必要はない”. ITmedia ビジネスオンライン 杉山淳一の時事日想. アイティメディア. 2021年3月20日閲覧。
- ^ 整備新幹線の取扱いについて 政府与党合意
- ^ a b 連載特集・整備新幹線 九州新幹線:明日の九州を支える新幹線整備 - 建設グラフ(自治タイムス)2002年8月号
- ^ “北海道新幹線の並行在来線 - ページ 2 / 2”. まぐまぐニュース! (2016年3月19日). 2020年5月26日閲覧。
- ^ “並行在来線区間(未開業区間を含む)”. 国土交通省. 2020年5月26日閲覧。
- ^ JR長万部-余市間は廃線、バス転換へ 並行在来線で全国2例目 - 毎日新聞 2022年2月3日
- ^ 編集部 (2010年5月14日). “新幹線開業後の並行在来線はどうなるのか”. 北海道ファンマガジン. 2020年5月26日閲覧。
- ^ “【Q&A】18.並行在来線とはそもそも何なのか”. 北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト. 2020年5月26日閲覧。
- ^ 角一典「北海道新幹線札幌延伸にともなう負の影響について考える」『現代社会学研究』第30巻、北海道社会学会、2017年、19-26頁、doi:10.7129/hokkaidoshakai.30.19、2020年5月16日閲覧。
在来線(道南いさりび鉄道)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 21:38 UTC 版)
「木古内駅」の記事における「在来線(道南いさりび鉄道)」の解説
1面2線の島式ホームが地上部に、待合室やタッチパネル式自動券売機が自由通路と同じ高架部にある橋上駅である。1 - 3番線にはホームが無く、のりばは4・5番線となっている。 社員配置駅であるが、輸送社員のみ配置のため出札・改札業務などは一切行わないため無人駅扱いとなっている。道南いさりび鉄道の定期券についてはJRの木古内駅で購入可能となっている。 なお、JR時代に使われていた出札・改札窓口は閉鎖され、乗車券は旧改札口横にタッチパネル式自動券売機による発売となっている。また、改札口のLED式発車標は使用停止の後撤去され、客扱いをしていない1-3番線への階段や通路は封鎖された後、2017年(平成29年)末までにホーム・階段とも撤去された。 1 - 3番線には架線が張られているが、北海道新幹線開業に伴い海峡線 - 当駅函館方(交交セクション)まで架線電圧が新幹線と同様の交流25,000 V・50 Hzに昇圧されたため、海峡線直通に対応したEH800形電気機関車とE001形電車以外の電気車は当駅に入線できない。4・5番線には架線が張られていない。 江差方及び松前方の場内信号機(江差線、松前線)は駅からかなり離れており、当駅西方の木古内川橋梁を渡った先の海峡線に合流する手前に設置されていた。江差方面の列車は4・5番線から発車後ポイントを渡り海峡線の下り線を走行後、木古内道道踏切(木古内駅構内扱い)の直前で分岐していた。また、松前線の列車は、4・5番線から発車後ポイントを渡り、現在の海峡線の上り線を走行後、木古内道道踏切(木古内駅構内扱い)を過ぎたところで分岐していた。なお、この踏切は江差線当駅・江差駅間廃止後は、所属が江差線から海峡線に変わり、公道と交わる踏切としても道内最南端となった。 在来線ホームのりば路線方向行先4・5■ 道南いさりび鉄道線 下り 上磯・函館方面 夜間留置が設定されている。 自動券売機(2016年3月26日) 駅舎内(JR江差線時代、2016年3月25日) 駅舎内(JR江差線営業廃止直後、2016年3月25日) 駅舎内(発車標撤去前、2016年3月26日) 駅舎内(発車標撤去後、2018年4月) 跨線橋(2018年4月) ホーム全景(JR江差線時代、2010年8月) ホーム全景(奥津軽いまべつ方面を望む)(2018年4月) ホーム全景(札苅方面を望む)(2018年4月) 4・5番線ホーム(2018年4月) 発車した函館行き普通列車(2018年6月)
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在来線(1 - 4番線)
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2面5線のうち、島式ホーム2面4線を使用する。1・4番線が本線、2・3番線が副本線(中線)となっている。もう1線は1番線の外側にある副本線(通過線)で、貨物列車などの通過時に使用する。また、構内浜松寄りに乗務員横断のための踏切警報機が設置されている。
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在来線(地上ホーム)
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番線路線方向行先備考0■北上線 - ほっとゆだ・横手方面 ■東北本線 下り 花巻・矢幅・盛岡方面 当駅始発の一部 1上り 水沢・平泉・一ノ関方面 当駅始発 下り 花巻・矢幅・盛岡方面 ■北上線 - ほっとゆだ・横手方面 一部の列車 2■東北本線 下り 花巻・矢幅・盛岡方面 3上り 水沢・平泉・一ノ関方面 (出典:JR東日本:駅構内図) 東北線盛岡方面から北上線へ直通する列車、北上線から東北線盛岡方面へ直通する列車は3番線に入線することがある。 夜間留置が設定されている。
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