トケ
トケ (Toque)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 02:24 UTC 版)
ギター演奏。楽器を「弾く」ことはTocar(Tocar la guitarra)、手拍子をすることも"Tocar las palmas"と言う。 フラメンコギター (Guitarra flamenca) 主に、アコースティック・ギターの一種であるフラメンコギターを用いる。ギター表面を保護するため、セルロイドなどの「ゴルペ板」が貼られている。一見クラシック・ギターとほぼ同じであるが、ボディは若干薄め、弦高も低めであり、側板も糸杉(シープレス)で軽量であるなど、音の歯切れ・立ち上がりの良さを指向したセッティングとなっている。 ゴルペ 特に指先でギターを叩いてリズムを取る、またはパーカッション的な効果を出すゴルペ奏法。ゴルペ(名詞golpe,動詞golpear)とはスペイン語で「打撃、殴打」などの意味であり、踊りの用語としても使われる。 ラスゲアード (Rasgueado) すべての指を用いたギターの「掻き鳴らし」のこと。ラスゲオ (rasgueo)、または方言でラヘアオ (rasgeao)などども。 ピカード (picado) いわゆる「速弾き」のことである。名詞picado、動詞picarは「刺す・つつく・細かく刻む・みじん切り」などの意味である。 アルサプーア (Alzapúa) 親指をピック的に用いて上下させる連続的でリズミカルな奏法。 アリーバ/メディオ (Arriba/Medio) 直訳すると「上」「中」のことであるが、フラメンコギターにおいては、指板上の位置のことを見て、特に多用される音程「E」のキーと「A」のキーのことを指す。 ハレオ (Jaleo) 掛け声。代表的な『オレ』(¡ole!/¡olé!、アラー由来ともいわれる掛け声。「オーレ」よりは「オレー」に近い。)、『ビエン!』(good、いいぞ、の意)などの掛け声が場を盛り上げる。コンパスに乗せたリズミカルで連続的なものも聞かれる。 パルマ (Palmas) 手拍子。甲高い音の『セコ (seco)』と低くこもった音の『バホ (bajo)』など2種類以上の音を使い分けながら、踊り手やギタリスト、歌い手の呼吸に合わせながらたたいて行く。フラメンコの音楽を形成する上で重要な役割を持つ。ギターの伴奏がなく、パルマのみの伴奏によって歌われ、踊られるシーンも少なくない。 カホン (Cajón) 箱形の打楽器。叩いてハンド・パーカッションとして使用する。1970年代以降フラメンコに登場し、急速に普及した。
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「トケ」の例文・使い方・用例・文例
- このチョコレートケーキはとびきりおいしい
- パソコンとの接続にはストレートケーブルを使った
- 彼が久し振りに苺のショートケーキを焼きました
- 朝食はいつもホットケーキです。
- このプロジェクトについてベストケース分析を行った。
- ホットケーキにのったバター
- 私はこの後、ホットケーキを買いに行きました。
- 私は私の弟と一緒にホットケーキを作りました。
- 私は今、ホットケーキが食べたいです。
- 彼女は私たちにホットケーキを焼いている。
- これは私が作ったホットケーキです。
- 彼女が私たちにホットケーキを焼いてくれている。
- 彼女はチョコレートケーキに目がない。
- 彼はチョコレートケーキが好きだ。
- 私はイチゴと言うとショートケーキを連想する。
- ダイエットをしていたが、そのチョコレートケーキは彼女を誘惑した。
- ジェーンはデートの相手がチョコレートケーキをすっかり平らげたのには驚いた。
- ホットケーキにシロップをかける.
- このシガレットケースはすばらしい作りだ.
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