秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 10:13 UTC 版)
秩父鉄道株式会社(ちちぶてつどう)は、埼玉県の北部から秩父地方に鉄道路線(秩父本線など)を有する鉄道事業を中核に、観光・バス事業、不動産業を行う日本の会社である[4]。本社は埼玉県熊谷市に所在する[2]。
注釈
- ^ ヲキ・ヲキフ100形貨車では、社紋の下に「秩父」と書かれている。
- ^ 秩父鉄道が発行している沿線情報誌『秩父鉄道ニュース』は、以前は『秩父沿線ニュース』という名前であった。現在もパンフレット等で「秩父沿線」という表現が使われている。
- ^ 例として、公式通販サイト名が「ちちてつe-shop」である。
- ^ 「Chichibu Tetsudo Kabushikigaisha」の略。急行用の6000系電車には、乗務員室近くの車両側面に「CTK」と描かれている。
- ^ 100形電車には車両側面に「C.T.K.」と書かれており、保存車両を三峰口駅の鉄道車両公園で見ることができたが現在は解体撤去されている。
出典
- ^ 会社概要 - 秩父鉄道株式会社
- ^ a b c d e 秩父鉄道 会社概要(2019年12月29日閲覧)
- ^ a b c d e f g h i j k l 秩父鉄道株式会社 (28 June 2021). 第198期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書 (Report).
- ^ 会社情報 秩父鉄道(2021年11月20日閲覧)
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.89
- ^ 秩父鉄道・長瀞ラインくだり - 皆野町観光協会
- ^ 有隣倶楽部(2020年2月29日閲覧)
- ^ ガーデンハウス有隣(2020年2月29日閲覧)
- ^ 豚みそ丼専門店 有隣(2020年2月29日閲覧)
- ^ IR情報 秩父鉄道(2021年11月20日閲覧)
- ^ 創立110周年記念企画 秩父鐡道110年の軌跡 第1回 草創期~鉄道敷設への第一歩~秩父鉄道(2019年12月29日閲覧)
- ^ 『平成29年度末までに全旅客駅へ導入「旅客案内情報サイネージ」を9駅で運用開始』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2016年11月30日 。2020年1月11日閲覧。
- ^ 7月20日(土)から「東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMA プラチナルート乗車券」 を発売します!〜乗車券発売に合わせ、スタンプラリーを実施 (PDF) - 秩父鉄道(2019年7月9日)2019年12月29日閲覧
- ^ a b “秩父鉄道、貨物輸送用路線を一部廃止”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2020年3月27日). オリジナルの2020年3月31日時点におけるアーカイブ。 2020年4月4日閲覧。
- ^ 石炭貨物輸送終了のお知らせ - 秩父鉄道 (2020年1月14日) 2020年3月28日閲覧
- ^ 『鉄道営業路線の一部廃止に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2020年3月26日。 オリジナルの2020年3月27日時点におけるアーカイブ 。2020年4月4日閲覧。
- ^ a b “三ヶ尻線 熊谷貨物ターミナル駅~三ヶ尻駅間の廃止期日について”. 秩父鉄道 (2020年11月16日). 2020年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
- ^ a b 『秩父鉄道、交通系ICカード「PASMO」を導入 〜2022年3月12日(土)よりサービス開始〜』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2022年1月27日。 オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年1月27日閲覧。
- ^ 『ICカード乗車券システムを導入し、お客様の利便性の向上、感染症対策の向上を図ります』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2021年1月27日。 オリジナルの2021年1月27日時点におけるアーカイブ 。2021年1月28日閲覧。
- ^ “五私鉄の旅客、貨物営業廃止を軽微認定”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月25日)
- ^ 森口正之著『鉄道未成線を歩く』(JTB、2001年)p.187 の「大正・昭和期」における未成鉄道の失効路線一覧4。
- ^ a b 「鉄道免許状下付」『官報』1927年12月7日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許失効」『官報』1936年2月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許失効」『官報』1930年12月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “秩鉄タクシー株式会社の解散及び清算手続き開始について”. 秩父鉄道. 2020年4月1日閲覧。
- ^ “第196期 事業報告書”. 秩父鉄道. 2020年1月25日閲覧。
- ^ 秩父観光興業株式会社の情報|国税庁法人番号公表サイト
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:24 UTC 版)
「動態保存中の蒸気機関車」の記事における「秩父鉄道」の解説
国鉄末期に復元されたC58 363をJR東日本から譲受して運行している。当初は貸出運転にも積極的であったが、保有者の移行にともないほとんど行われなくなっている。真岡鐵道と同様に、全般検査はJR東日本に委託している。 C58 363 - 「SLパレオエクスプレス」1988年(昭和63年)に動態復元。2001年(平成13年)までは、JR線内の臨時列車にも度々出張運転を行った。近年では2011年(平成23年)に上越線でJR線乗入運転が行われている。
※この「秩父鉄道」の解説は、「動態保存中の蒸気機関車」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「動態保存中の蒸気機関車」の記事については、「動態保存中の蒸気機関車」の概要を参照ください。
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 18:04 UTC 版)
島式ホーム1面2線を有する地上駅。直営駅である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている(周辺の駅は熊谷駅が管理)。改札が分離される前は東武鉄道に駅業務を委託していたが、分離後は秩父鉄道の駅員が配置されている。 東武鉄道の新ホーム(現行の1番線)が設置されるまで、東武鉄道が1 - 3番線(現在の2 - 4番線)、秩父鉄道が4・5番線であった。新ホーム完成後に東武鉄道が番線を繰上げ変更した際に秩父鉄道は変更しなかったため、2つの4番線が並ぶ形となった。 駅舎橋上化以前はホーム上に蕎麦屋があった。 駅名標や案内サインはJR東日本のものに類似する、当駅のみのオリジナルデザインを使用している。 2022年3月12日よりPASMOが導入され、同時にICカード専用の自動改札機が設置された(ICカード以外の利用客は従来通り駅係員による改札が実施される)。同時に、窓口営業時間が初電 - 終電から6:00 - 21:00 に変更となった。
※この「秩父鉄道」の解説は、「羽生駅」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「羽生駅」の記事については、「羽生駅」の概要を参照ください。
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:25 UTC 版)
詳細は「秩父鉄道3000系電車」を参照 1992年に秩父鉄道へ3000系として3両編成x3本計9両が譲渡され、急行「秩父路」で運用されていたが、2006年11月25日限りで営業運転を終了し6000系(元西武鉄道新101系)へ置換えられた。 秩父鉄道譲渡車一覧 ← 羽生 三峰口 → 第1編成デハ3001(クモハ165-91) デハ3101(モハ164-55) クハ3201(クハ165-93) 第2編成デハ3002(クモハ165-82) デハ3102(モハ164-50) クハ3202(クハ165-86) 第3編成デハ3003(クモハ165-93) デハ3103(モハ164-57) クハ3203(クハ165-95)
※この「秩父鉄道」の解説は、「国鉄165系電車」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「国鉄165系電車」の記事については、「国鉄165系電車」の概要を参照ください。
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 01:32 UTC 版)
島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有しており、自動券売機・自動体外式除細動器(AED、改札内)が設置されている。2022年3月12日にPASMOが導入され、同時に自動改札機も導入されているが、きっぷ投入口が無いICカード専用となっており、きっぷ利用時はこれまで通り駅員に見せて通過する。 直営駅であり、管理駅として、西羽生駅 - 永田駅の各駅(ただし武川駅は自駅管理のため除く)を管理している。ホームの羽生寄りに運転指令所などの施設、6番線の南側に留置線が4本(それぞれ2編成ずつ留置可能)ある。6番線の線路は留置線への入れ換えにも使用するため、上熊谷寄りに複線が長くとられている。 改札階とホームを行き来するには階段のみで、ホームにあるトイレも老朽化が進んでいたが、熊谷市によって2008年度にエレベーター・多機能トイレが設置された。かつて、ホーム上で立ち食いそば店と売店が営業していたが、2014年初頭に営業終了・什器等が撤去された。2021年現在は自動販売機とベンチが設置されている。
※この「秩父鉄道」の解説は、「熊谷駅」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「熊谷駅」の記事については、「熊谷駅」の概要を参照ください。
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 10:21 UTC 版)
詳細は「秩父鉄道7500系電車」を参照 先述の通り8090系はその引退に合わせてドア半自動化などの改造を受け、秩父鉄道に一部が譲渡された。3両編成化された7500系が2010年に、2両編成化された7800系が2013年に運行開始している。
※この「秩父鉄道」の解説は、「東急8090系電車」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「東急8090系電車」の記事については、「東急8090系電車」の概要を参照ください。
秩父鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:44 UTC 版)
三峰口方面を奇数、羽生方面を偶数として付番している。原則として急行「秩父路」は1000番台、三峰口・影森・秩父 - 羽生間の各駅停車は1500番台、三峰口・影森 - 熊谷間の各駅停車は1桁もしくは2桁、熊谷 - 羽生間の各駅停車は100番台、寄居 - 羽生間の各駅停車は1800番台、寄居 - 熊谷間の各駅停車は1600番台、SLパレオエクスプレスは5000番台、貨物列車は7000番台である。西武線直通列車はSを前につけた1桁の数字である。
※この「秩父鉄道」の解説は、「列車番号の付番方法」の解説の一部です。
「秩父鉄道」を含む「列車番号の付番方法」の記事については、「列車番号の付番方法」の概要を参照ください。
「秩父鉄道」の例文・使い方・用例・文例
- 秩父鉄道のページへのリンク