秩父鉄道デキ100形電気機関車とは? わかりやすく解説

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秩父鉄道デキ100形電気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 01:41 UTC 版)

秩父鉄道デキ100形電気機関車(ちちぶてつどうデキ100がたでんききかんしゃ)は、秩父鉄道電気機関車


  1. ^ 1952年1月に昇圧を実施。これは熊谷駅で接続する国鉄高崎線の直流1,500V電化に伴う措置で、熊谷駅構内で入れ替えを行う都合上、架線電圧を国鉄線と揃える必要があった。
  2. ^ 端子電圧750V時1時間定格出力160kW、定格回転数833rpm
  3. ^ 秩父地区向けは定数500tで鉱石車の編成両数も三ヶ尻向けの半分であった
  4. ^ 端子電圧750V時1時間定格出力200kW、定格回転数800rpm。
  5. ^ それでも、牽引力は7,700kgを確保している。この歯数比変更は主電動機の磁気容量増大に伴う定格回転数の引き下げに対応したものであるが、定格速度も34.4km/hから37.2km/hへ若干引き上げられている。
  6. ^ これらは青一色とされ、白帯は入れられなかった。
  7. ^ 当初はペンキ書きで、妻面のものは中央の出入り口上部に枠付きで書かれていたが、のちに新規製作の上で貼付したと見られる。
  8. ^ 側面については楕円形の板を貼付し、その上からペンキで番号を描いている。
  9. ^ デキ102 - 106に装架されているものと同一形式。なお、松尾鉱業では電動機形式を日立製作所EFCO-H60と称した。デキ8と比較しての自重増大は、この電動機の重量増によるところが大きい。
  10. ^ 「快速秩父路デキ108号」運転railf.jp 2020年12月13日 2021年3月27日閲覧


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