江ノ島電鉄
江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 23:22 UTC 版)
江ノ電の駅は、JR・小田急の駅の南口からバスターミナルを挟んだ南側にある小田急百貨店の2階部分にある。JRの改札続きの南口からはペデストリアンデッキで直接つながっており、屋根も設置してあるので雨天時でも濡れずに行き来できる。PASMO・Suica等対応の自動改札機が設置されているが、自動改札機自体は、鎌倉駅とともにPASMO導入前から設置されていた。 トイレは乗車ホームの先端(石上駅側)に設置されている。2006年7月から、ホーム中央に多目的トイレも設置された(ベビーベッドおよびオストメイト対応設備あり)。 改札外には「江ノ電グッズショップ」が設置されている。喫茶店「江ノ電の珈琲屋さん」も隣接していたが2018年5月閉店した。 初期には国鉄や小田急と並行する形で線路とホームがあり、2面2線構造の地上駅であった。駅周辺の再開発に伴い、現在の駅ビル方式階上2面1線の構造になった。当初は地下化する計画もあったが、車両の難燃化などの問題から高架化が選択された。 戦後の一時期は小田急と線路が繋がっており、こちらで新車や東京急行電鉄から購入した貨車の搬入がされていたという。 線路終端は第二種車止めとしてドイツ製RAWIE(ローウィー / ラヴィ)の車止めが設置されている。RAWIE社の歴史は江ノ電並みに古く、主に関西と関東の一部の大手私鉄の新線と支線で見受けられる。江ノ電のような中小私鉄が使用しているのは珍しい。
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/22 07:22 UTC 版)
タイアップキャンペーン「江ノ島電鉄×ハナヤマタ 夏は江ノ電、しませんか?」を実施し、2014年8月2日からヘッドマークを装備した20形電車第2編成(22・62号)が運行されているほか、同鉄道の施設「えのでんはうす」にて浜弓場双の描き下ろしイラストやキャンパスアート・キャンペーンポスターが展示される。
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:13 UTC 版)
本線江の島駅終日手旗合図。 稲村ケ崎駅終日手旗合図。 長谷駅混雑時のみ手旗合図。
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 15:39 UTC 版)
1000形2次車(1101F)2012年春ごろ試験的に一時期搭載され、道路との併用区間である江ノ島駅 - 腰越駅間で用いられるも同年中に撤去済み。旋律は楽曲「好きです江ノ電」の歌い出し部をループさせたオルゴール調のものであった。
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:49 UTC 版)
頭端式ホーム2面2線(ホーム番線だけならば、2面3線)を有する地上駅である。JRと共用であることからホーム番線を連番で設定しており、3 - 5番線を使用する。場内信号機による運転上の表示は3番線・4番線である。5番線は早朝の列車のみが使用するが、正月やゴールデンウィークなどの繁忙期は2線を使って、「段落とし」と称する交互発車を仕立てる。入場券はJRと共通で、他の江ノ電駅と発売額が異なりJR鎌倉駅と同額である。江ノ電の入場券でJR構内へ、JRの入場券で江ノ電の構内へそれぞれ入場が可能である。自動改札機では未対応で、有人改札で係員の改札を受ける必要がある。江ノ電側発売の入場券は硬券である。 案内放送は自動化されており、発車ベルは車掌が操作する。 PASMO導入前から藤沢駅と共に自動改札機が設置されていた。
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:44 UTC 版)
江ノ島電鉄は2011年6月9日から導入した。 江ノ島電鉄線 (EN / ENoshima) 藤沢駅 (EN01) - 鎌倉駅 (EN15)
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江ノ島電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 02:41 UTC 版)
江ノ島電鉄が1931年から夏期のみ運行した納涼電車は、暑い夏を涼しく情緒たっぷりに過ごせるようにと考案されたものである。 納涼電車には専用の車両が充当され、この電車は全面に渡って窓を取り払い風が入るようにされ、専用塗装とテント張りの屋根・凝った作りの室内に車内販売もあり、利用客からは大好評であった。 車両には開業当時から活躍する2・3・8号車と、1910年に製造された11・12号車をオープン化改造して充当された。「納涼電車1号」は新潟鐵工所製。 1936年には車体のみを納涼電車として新製したボギー車の111・112号車も誕生した。この2両は1934年に西武新宿軌道から購入した普通車(ここではボギー台車を使用した車両)の100形111・112と台車を共用しており、オフシーズンは台車を普通車の111・112へと譲り運行された。 太平洋戦争が激しくなるにつれ次第に姿を消していったが、1992年、江ノ電開業90周年の記念に300形301編成が明治製菓の全面広告車両として納涼電車風の塗装となり話題となった。
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