アルミハニカムとは? わかりやすく解説

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アルミハニカム

英語 aluminum honeycomb

アルミ薄板蜂の巣状貼り合わせつくった素材をアルミハニカムコアという。他の板材貼り合わせることによって、軽量かつ高強度構造になる。航空機材料として発達し加工難しいため、モーターレーシング世界では70年代後半から徐々に使われるようになった当初ウイングなど付属的なパーツ用いられたが、その後モノコックがハニカムコアを用いてつくられるようになった。カーボンコンポジットは、ハニカム材なしには成立しない。現在ではアルミのみならずケブラーなどほかの素材でもハニカムコアがつくられ活用されている。

参照 アルミモノコック
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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