13J改
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 05:04 UTC 版)
1988年のマツダ767シャーシに合わせたエンジン。エンジン補機レイアウトの見直しにより13Jよりエンジン全長を70mm短縮。エンジン剛性向上のため、上部をアルミハニカムで複合したカーボンファイバー/下部をアルミハニカム板で挟み込んだ。排気は、マシン後部にしてエキパイの長さを長く取ることによってトルクを引き出すようにしたが、この排気パイプの取り回しがルマン24時間レースで排気パイプの割れのトラブルを発生させた。公称出力は550ps。
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